こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

おめでとう!キンプリも5歳を迎えました

 2018年にデビューしてから時代は早送りされ、すっかり5年が経過した。キンプリも遂に5歳。しんちゃんに並んだ。こうしてあの日の赤ちゃんが皆しんちゃんを越えて大人になっていくのだ。ていうか最近は「早送り」って言わずにスキップとか別の表現を用いるらしい。早送りってビデオテープの時代だものなぁ。

 

 先日、ファンもメンバーも泣きながら5人時代の終焉を迎えた。一つの章が終わって完結がまだならさっさと次章に突入しなければならない。アイドルはそれだけで一つのストーリーである。打ち切りでない以上は次があるのだ。では備えるべし!

 

 でもなんか早い。5歳になった段階で新時代のキンプリ二人時代が開幕。続きをやってくれるなら安心で嬉しい。

 が、同時に「岸くんが!」「神宮寺くんが!」「平野くんが!」ついでにたくさん過去を引きずるPrince推しなら「岩橋くんも!」「皆おらん!」となるのも確かな感想。 

 終わった事をグダグダ言うなと人に言う私も、このように過去を気にしています。隠しません。 

 

 5から3を引けば半分を切るのでどうしても寂しい。二人のキンプリ、まずは傷つく。この予定ではなかったから。

 旗揚げ時期から5年後にこうなっているとは、メンバーもティアラも天上の神様までもが見えていない未来だったろうと思う。それだけに人の人生とは何があるのか分からん。今回の事はまるで映画「サイコ」のオチみたく思えた。初見であのオチを見抜けた人などおらん説を提唱してもう何年も経つ。

 

 未練を言えば切りがないが、キラキラ王子様で出て来た6人(岸くんだけ殿様感もあったが)がしっかり三十路極まる青年になるところまでは見たかった。

 20代から30代突入時期くらいに見る人の進化は面白い。着実に格好良くなり綺麗になって行く。それは他所様のお子さんを見ても、外でもない自分を日々見ても実感出来るってもの。そんなわけでこの私、強すぎない範囲でナルシシズム使徒です。

 

 二人時代に入って早々、ウェブのアーティスト紹介写真がツーショットに変わっている。仕事が早い。

 早いといっても約束の期日を過ぎて脱退した3人がいつまでもそこに写っているわけがないのだけど。それでもこうもさっと移り変わると異様に寂しい。真実は確実に我々に齧り付いていると実感出来るものだった。

 

 そんな5歳を迎えた昨晩には、まさかの誕生日会配信が!

 まぁコレは見るしかねぇ。

 私が5歳を迎えた時には何をしていただろうか。マジで覚えていない。

 

 ケーキでも用意してパクつきたいところではあるが、摂生にうるさい体が過度な糖分を遠ざける。すぐに用意できるものといえば微糖を加えた青汁のみ。健康な汁を啜りながら素敵イケメンを眺めましたとさ。

 

 微妙に薄暗い、言い方を変えればほんのりだけ明るい落ち着いた空間で静かなるハッピーバースデーを迎えていた。これはなんともこじんまりとした感じ。思ったより静かだった。まぁこのタイミングでバカ騒ぎもおかしい話だけども。

 

 信じられん数の人間が同時接続で見ていた。しっかり見守れているキンプリ。愛されている証拠である。

 

 ここで意外な発表がバンバン来る。

 まさかのニューシングル発表、そして新番組もやるとのこと。すごいぞ。こんなに早く次章の展開が動いていくとは。MVにカップリング曲も録っているという。

 

 ネットにあるファンの書き込みを見ると、先月からあった少プレは当然やるとしても音楽活動は1年位休むのでは?なんて予想意見もあった。しかし動きが早い。

 過去に関ジャニの人数が減って体制が変わった時にも、ファンが心配しないよう変わったならさっさと新体制で活動している姿を見せた方が良いとか言っていたが、キンプリもそっちのチャンネルで来たか。別に責めてはないけども、KAT-TUNは体制が変わったタイミングで1年休んだこともあったなぁ。とかなんとか他のグル-プだって色々あったもんだと思い出す。

 

 5月23日の段階で6月に新曲を出すと発表しやがった。早い!

 ということは、5人時代からもとっくにガッツリと二人仕事は動いていたことになる。

 ファンには覚悟を決める期間にも、レン&カイトはとっくに次に向けて覚悟を持って動いていたのか。こうして数が減ってもモチベを上げて次の仕事をやっているあたり、二人にならキンプリの未来を任せて大丈夫そうだ。てか他におらんし。

 侮っていたとかではないけど、6人中若い順に2人が残ったわけだから、お兄ちゃんズがいなくなった弟というちょっと頼りない感じも実はあったわけだ。でももう安心っす。

 

 ちょっとすっきりもしたのか、昨日の海ちゃんめっちゃ男前度を上げたなと思う。5年目の髙橋海人は何か違う。それが何かはこの後すぐに分かるはず。

 

 新曲タイトルが「なにもの」というのは、今の時期にスッポリハマる良い感じのネーミングではなかろうか。同じグループだが色々変わったわけだから、世間に向けて今一度自分達は何者であるのかをバンッ!と見せてやった方が良い。

 海ちゃんマジ好きだから推せる。レン君にはごめんだけど、KINGなら海ちゃん推しでした。

 

 こうなったら一蓮托生しかない形になったから、二人にはとにかく喧嘩は封印で仲良くやって欲しい。二人きりで揉めたら解決がムズいからな。

 余計な心配だろうけど、年頃の男子二人だと仲を深めるのも溝を深めるのも捗る時期だからな。ってウチのお兄ちゃんが言ってた。

 

 今回のお誕生日配信でグッと来たのは、短い時間の中でもコンパクトにまとめて語った永瀬廉の決意。

 名前をもらってスタートさせた軍団を残して質を底上げしたい彼の情熱が伺えた。帰属意識とプロ思考が高いんだなぁ。ナメてる人間ならこれは言えない。

 以前少クラで彼が、平成最後にすごい6人が出て来て世を騒がせたという功績が後に残れば良い的な事を言っていたのを思い出した。コレ、熱いことだし大事な想いだと思う。

 今回改めて覚悟を口にしたことで、永瀬くんの好き度が上がった。ええヤツやんけ。

 

 最後に二人でケーキをガツ食いしていたのが羨ましい。ていうか上のイチゴだけでも食べたい。

 

 そんなわけで元気に二人時代のスタートを切ったと思う。ティアラを置くにはまだ早い。これからもしっかり極まれ、キンプリ栄光の未来。

 

 じゃあ青汁飲んで寝るっす。健康な未来が欲しけりゃ黙って青汁。コレしかない。

 

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