昨日と今日は何か格段に暑くないか。それ以前の方がちょっとましだったような。
ホント暑すぎて「暑い」のワードを上げての文句が24時間いつでも出てくる状態。文句の少ない子供として育ったこの私だが、こればかりは口を閉ざすのが無理。しかし相手は自然なのでこの怒りはどこに向ければよいのやら。
せめてもの解消として、かき氷機で鬼ほどレバーを回し氷を削ぎ落とすことでその発散としている。多分コレ、上手な心のケアの仕方なんだと想います。というわけで体は溶けそうになっても心はしっかり健康です。
そんなクソ暑い夏と合わせてヒートアップしている昨今の痛いオタクトピックがある。それが昔から定期的に入ってくる声優への誹謗中傷、ていうかストーカー的な迷惑行為の話題。これ、無くならないんだよなぁ。定期的にこういうのニュースに上がるよな。
今回は、現在バンドリで頑張っている進藤あまねがその餌食となった。ヤフーニュースでこの事を知ったのだけど、年齢がまだ10代後半だったとはビックリ。最近ちょくちょく名前を見る人なので存在はもちろん知っていたけど、まさかそこまで若手だとは知らなかった。
10代後半なんて失礼かもだが、まだまだ子供の感覚なんだけど。それを影でこそこそと攻撃してくる悪者がいるとか怖いし普通にきしょい。
自分の親戚の若い子にコレを仕掛けてるキショいヤツがいたら、首にめり込むクロスチョップぶちかまし案件だな。そんでちょっとの間呼吸を忘れてもらおう。←得意技っす。
具体的に何を仕掛けてくるかというと、容姿の悪口を言ってくる（←小学生か！）、本人さんの写真を切り刻む殺人予告のような投稿をしてくるなどなど、とにかくキショい事をやってくるとのこと。
なんでや、キショいし怖いし本人さんに超迷惑だろうが。一生懸命生きて仕事している若手を、くすぶった闇人間が攻撃しても生産性ゼロだし、何も良い方向に働かないだろうが。意味ない事すんなよな。
犯人が誰だか知らないけど、こういうことがあれば「どうぜオタクなんでしょ？」って皆言うじゃない。
こういう事がある度に「これだからオタクは～」とオタクを引き合いに出してバカにされるんだからさ。もう勘弁してよね。
私の仲間がやったわけではないけど、バンドリを知って触れている広義の意味での楽しい「オタク」という集団なら腐るほどの数がいるのだから、一つの腐りがあれば全体も「そうなんじゃない？」という風評被害に合うじゃないか。残酷な見方だが、それが人の当たり前の捉え方でもあるからな。
今回の事件でオタクの地位が汚れたじゃないか。まぁ重ねて言うけど別にオタクがやったとは限らないけど。でもね、ヒートアップしたオタクがストーカーとかとにかく色んなやらかしを行った過去の記憶が濃いから、こういうことがあればそれらもセットで思い出され、なんだかんだオタクのイメージが落ちる。
私はポップでマイルドな新時代スタイルで行ってるのだから、その昔のように脂ぎったコミュ障の古典的オタクのイメージを払拭したいんだよ。ギャルやギャル男ともゲームの話を平気でするようなポップカルチャーの先端を行きたいんだよ。そんな時にこういう事があったら、やっぱりアニメ好き、声優好きって陰キャのキショいヤツが多いんでしょ？ってバカにされるだろうが。
バカにされてもまぁ仕方ないヤツも確かにいるけど、事実の捻じ曲げは悔しいじゃないか。陽キャで元気な健康そのもののオタクもいるんだぜという革命的主張をしたいんだ。
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と、私も少々ヒートアップしてしまうような事件でした。
まぁでも確かにオタクって20人いれば2人くらいは（←じゃあ10人に1人って言えよ）頭イッちゃってる人がいるんだけどね。
そんなわけでやっぱり痛い人も一定数いるし、痛いからこそこちらの文化に寄ってくるという困った方程式もあるみたいです。
声優の方、今回の進藤あまね氏の場合だとステージパフォーマーも兼ねる人材はオタクコンテンツを盛り上げる我が国の宝です。その若手ともなれば、攻撃するのでなく皆で暖かく成長を見守るべきだ。
オタクが優しい存在であることが万国共通の理解となる。そんな日が来ることを願って今日もアニメとかアニソンとかを楽しもう。
ちなみに今やっているバンドリ最新作のアニメなんだけど、ドロドロラブの昼ドラ的テンションでバンドの揉め事が展開して楽しいよね。こういうトレンディドラマの揉め事ターンみたいな物語の運び方はスリルがあって好ましい。まさかあのバンドリでこのシリアスターンが拝めるとは思わなかった。
そんなわけでバンドリはまだ元気。コンテンツに命を吹き込むバンドリ声優さんは、今後も痛いオタクの攻撃に負けずに頑張ってください。
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