12月2日に放送したベストアーティスト2023を見ました~。
といっても私は旧ジャニーズ勢をメインに毎年見ているので、今回も主にはそこ狙いで見るのみです。放送時間の半分も見ていない。
しかし今年もちゃんとやったんだなぁ。一時はもうやらないのかと思った。これも旧ジャニーズ中心の番組だったからな。
やったは良いがビックリなのは、ジャニーズの数をめちゃめちゃ絞っていること。出ているグループが少ねえ~。
ここにはだいたい全部をぶっこんでグループを越えてのコラボとかをやるのが毎度のお祭り企画なのに。今年はその勢いで行くのは封印。まぁ辞世を見れば仕方ない。
今回は事務所的に今売り出したい若手人材を優先的に派遣した模様。
なにわ男子、Sexy Zone、キンプリ、SixTONES、SnowMan、たったコレだけしか出ていない。これは異例の少なさ。プラスαでIMP.が出たが、プラスに数えて良いのか怪しいレベルで出ていた感が薄かった。
来年もこうなるのか?今は喪に服したような葬式テンション、あるいは反省して丸刈りになったヤツみたく大人しくなっているじゃないか。
まぁそういう大人しくする時期の用意も必要といえばそうだけどいつまでもそのようにせずとも~とは思う。例の事務所問題の影響が露骨に出た今年のベスアでした。
見た中ではセクゾの新曲がご機嫌かっ飛びテンションで良すぎる。
「人生遊戯」という興味深いタイトルの新曲が上がって来た。マジで関係ないけどその位置に遊戯で4文字ならすぐにも「死亡遊戯」を思い出す。オタク脳で生きている証だなぁ。
最近この曲のMVをYou Tubeで見まくっている。早くテレビで歌うのを見たかったのでベスアで見れて嬉しかった。
最近一族内で風磨くん人気がジワジワ上がっています。ドラマをよく見る身内から彼の芝居が良い!とすごい評価を受けています。良い事だ。新曲の風磨ラップも暴れ過ぎていて超格好良い。
キンプリは大阪のライブ会場から中継で参戦。ありがたいっす。
海ちゃんが見る度にエロい。スケベだなぁ~(良い意味しか込めていません)。
海ちゃんのビジュが超良い。一気に進化したなぁ。遠目に見るとやんわり山Pにも亀梨くんにも見えてくるような。それだけいい感じにエロ格好良くなったってことか。今年はKAT-TUN来なかったから生の亀梨くん見れんかったやんけ。
SixTONESはジェスの耳かき事情を報告した後に「こっから」を披露。これは良い。超格好良い!
ストが今年出したシングル3作は全部良かった。もちろん年始に出したアルバムも。
そしてここ最近の追加情報なのだが、またまた同じサイクルで次の年始にもアルバムを出すという。連年お年玉はヤツらのCD代に持っていかれるわけか。素敵な投資先。
SnowManはミリオンヒットを飛ばしたシングル「タペストリー / W」よりタペストリーの方を披露。これもジワジワ売れて100万に届いたか。スノの勢いもすごいなぁ。
メメが渋い感じで歌い始める最初のパートに痺れる。ダテのソロパートも好ましい。照くんも超格好良い!
この楽曲パフォーマンスは優美で良いね!
MCの櫻井くんも親戚のおじさんみたいな目線で後輩を見れるようになったのではなかろうか。今の若手と並べば若い若いと思っていた櫻井くんもすっかりお兄さんだなぁ。彼の歴も長くなったものだ。
で、事務所所属の旧ジャニ以外で注目していたのは、辞めジャニで今はタッキーのTOBEにいるIMP.が参戦すること。
これってどういう形で櫻井くんと絡むのだろうと期待していたんだけど、内容を見るとこれはヤバい、酷い。普通に肩透かし。
番組を見て一番印象的だったのはIMP.の扱い。VTRでサラっと流しているだけで会場にいないし。雑すぎんだろう。
これは間違いなく出ているんだけど、納得が行かない出し方ゆえ、雑に四捨五入すると出ていないとも言えそうなもの(←どういう計算?)
コレ、絶対叱られる出し方だろう。現に放送後直にもヤフーでファンが文句コメントを書いていたし。
VTR中も櫻井くんが説明して歌が聞こえない。櫻井くんがメンバーと一緒に仕事をしたことがあると触れてくれたのはまぁ良かったが、この扱いは残念だ。もっと椿くんのバッキバキな所をピックアップしなきゃダメじゃん。
出さないなら打つ手は出さないの一つだけだが、出すなら出し方の手数が複数ありその中で絞ってどれかを選ぶわけだ。で、この出し方は絶対にファンに怒られるやつだって。この出し方でタッキーや本人たちは怒らないの?酷くない?出ているようで出ていない結果じゃんか。
怒られるっていう未来予知が全く働かなかったのか?それならヤバいぞ。
ここまで雑だと逆に笑える。
やっぱりジャニーズの櫻井くんの前に本人が出ていくのは難しかったかぁ。これだとネタとマジが半々くらいで一時流行った櫻井・タッキー不仲説の記憶も蘇って来そうな……。そこの相性も悪くてこの結果と思われそうじゃんか。
まぁTOBEがジャニーズと同じ番組に出られるようになっただけでも忖度とか圧力の死んだ世界の実現が叶ったという結果だと受け止めよう。その第一歩が叶った場なのだ。本当に一歩目で終わったけど。
来年は元キンプリ3人衆の「Number_i」もココに来れると良いね。そして5人揃ったのが見れると嬉しいが、それはさすがに無理か。
しかしジャニーズ勢をあれだけ減らしたのにもかかわらず、例年通りHDDにしっかり負担をかける長尺のままでやってくれたなぁ。時間が長いから録画容量の確保に忙しいってば。もと短くてもいいよ。
日本のアイドル枠が減ったってことからか、なんか今年は韓国からのお友達が多いような。いや、気の所為でなくやっぱり多かったと思う。
韓国もなんだかんだアイドル大国だからな。ちょっとあっち方面は増えすぎてもう最新のに追っつかないかも。
こうして出演アーティスト全体を見てみると「ベストアーティストとはなんぞ?」という漠然とした疑問が生じる。
現在のベストアーティストの顔ぶれがこれなのか。なんというか、なんとも言えないラインナップだったような。
そんなこんな燃焼具合が悪い今年のベスアとなったわけだが、これに懲りずにまたエンタメを爆発させてくれ。来年も見るから。櫻井くんは来年もマイクを握れると良いね。
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