こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

「2023 FNS歌謡祭 第2夜」を見た感想 やっぱり主に旧ジャニーズとかアニメ関係の所だけ

 12月13日放送「2023 FNS歌謡祭 第2夜」を見ました。録画したのをゆっくりなので感想に割りと時間差あり~。

 

 いやぁ~長い。FNSの夜はマジに長い。1夜目があんなに長かったのに2夜目もまぁ長い。12月ともなれば日照時間も短いわな~と季節がよく分かってくる仕様。

 この長丁場を戦い抜いた相葉くんは本当におつかれさま。2夜に渡る仕事なのでベスアMCの櫻井くんよりも足腰に来そう。帰ったら風呂に入ってしっかり足腰を揉んでください。あなたの健康を願っています。そんなことを言っちゃう私はとても気遣いさんな良いヤツ(←そこそこにナルシストです)。

 

 今回もだいたいアニメとかの楽しい要素とジャニーズ改めスタート事務所の仲間達のパートをメインに見ていく。メインに絞ったそこだけだと放送した全体のマジでわずか。

 

 今回も前回に引き続きスタンダートな歌手の皆さんはじめアイドルに芸人に俳優、そしてその他よく分からない人達で盛り上がる。で、第2夜からの追加要素はVの者がいること。いわゆるVチューバーですね。

 ホロライブ事務所から宝鐘マリン船長がFNSに寄港しました。これはなんともまぁすごい!そっちのオタク的にはペリーが浦賀に寄ったレベルでびっくりらしい。FNS的黒船アイドルでした。

 相葉くんが語るプチ情報では、FNSにVの者が参戦するのは初だとか。確かに今までいなかったかも。

 時代の、アーティストの、中でもオタク文化の多様化も極まった結果、このような歌姫が生まれてこの場に来ることとなった。こりゃすごい。良い時代の変化の形だと思います。

 

 このVのターンが結構楽しかったっす。

 とは言っても最近は色々忙しくてVチューバーを全く追えていないし、別にそれで良いとも思っている。

 ていうか数増えすぎ。番組で言ってたけど、今は2万人以上いるらしい。単位は「人」なのか、それとも「体」なのか。何が正式なのかは知らない。

 しかしこうして改めて見ると、やっぱり可愛い!可愛いならまあ良いか。良いものを見たと満足です。

 応援コメントをしていた錦鯉のおじさんも喜んでいました。芸人のおじさんはじめたくさんのオタク達を元気づけるのだからVチューバーも良いものだ!絶対に悪くはない。

 

 マリン船長が相葉くんの前でなかなかにけしからん胸部を揺らしてパフォーマンスしていた。思ったよりも迫力がありました。

 ごめんけど名前くらいしか知らなかった。歌は初めて聴いたけど前半の喋っている内容にウケた。面白い歌だな。

「美少女無罪♡パイレーツ」って良いタイトルだなぁ。何が?と問われてしっかり答えれられる内容の用意はないが、漠然と良いものだなぁ~。美少女に罪は無いって。パイレーツの方は知らんけど。

 曲紹介で相葉くんがコレを言ってるのが何か面白かった。

 

 それからトークタイムでは、放送コードギリギリの発言で攻める綱渡り芸で売るVアイドルでもあると説明があった。

 何それ?面白そぅ~ってなるじゃんか。ちょっと配信見てみようかなぁ。海賊だからスリルある路線て行くってことなのか。女海賊も古からの人気ジョブだからな。

 

 やっぱり可愛いからときめくものがあるなぁ。今は時間の都合で追っていないけど、こういうのって見ると絶対ハマりそう。それはそれで忙しすぎて困りそうだから、良い距離感でいよう。というわけでVのアイドルが好き!

 

 お次はスタートのアイドル達です。第1夜から2夜をやる間にもジャニーズが名前を変えました。ここからまた次のスタートです。

 

 しかしマジで少なくない?

 1夜は関ジャニSnowManだけ。今回はKinKi KidsSixTONESのみ。寂しいだろ。

 スタート軍団をこれだけ減らしてよくもまぁいつも通り長回しが出来たものだ。

 1夜、2夜、どっちの回でも今をときめく若手の人気者とシニア世代の2組セットで仕掛けてきた。

 

 まずはKinKi Kids

 とてもおっさんには見えない。年齢だけの話をすれば現在アイドル活動しているデビュー組で最高齢なのか。にしては見た目が若いなぁ。どこまでアンチエイジングが持つのか。

 剛くんは可愛い、光一くんは綺麗な王子様。というわけで二人揃ってグッドな景色でした。

 

 新曲「シュレーディンガー」を披露。

 格好良い曲だった。これはまた歌うにはちょっと難解かつおしゃれな感じ。個人の感想だが、キンキは最近のシングルになるほど歌うのが難しくない?

 若手なら行かないようなハイレベルな曲調でくるよね。

 

 光一くんがシュレーディンガーといえば猫で、どんな猫だと思う?と相葉くんに問いかけていた。

 やっぱりこのタイトルだと猫を思い出すよね。私も猫の話を思い出しました。

 学校でこの猫の実験の話を聞いた時には、何かなっているようで何にもなっていないことからコレって実験か?って混乱したものだ。

 ぶっちゃけこの実験話を聞いた時には、最大限お利口に聞こえるよう細工したバカの話と思ったのがホントのところ。

 すっきりとすごい話だ!とならずにシュールな笑いにも変換できる点が、この猫の実験の好きなところ(←どういう捉え方?)

 というわけでKinKi Kidsというアイドル達も紐解いて行くまで一体何だか分からない面白みがありますなぁ。いや、しっかり良いものなんだけどね。

 

 お次はSixTONES

 ジェスが良い!最近になってヒゲを解禁したヒゲジェスが良い。これでマリオかルイージの仮装をさせるとなお良いと思います。

 慎太郎が頭に被っているダンボの耳みたいに生地が垂れた帽子は何?アレ可愛いなぁ。ちょっと欲しいかも。 

 キョモのビジュが覚醒しておる。格好良い。彼が一番童顔ゆえ、顔の仕上がりが熟し切るまで時間がかかったと思う。ここへ来て一番良い状態になったと思います(←何様?と思われても仕方ない判定だが反論を聞く気はありません)。

 

 披露したのは、数日前にYou TubeでMVが公開されて話題の「アンセム」。

 これはご機嫌すぎる。丁度一年くらい前に解禁された「Boom-Pow-Wow!」もなかなかのものだったが、こちらも並ぶ勢いでご機嫌アゲソング。ていうか「ぶんぱうわぁ」で検索してもちゃんとストの曲が出てくるからシステムが優秀(←Google検索での話。他は試していない)。

 

 ジェスのパフォーマンスが暴れん坊すぎるから途中で頭に乗っけたサングラスを落としていた。おっちょこちょいさんめ。それはそれで思い出に残りました。

 今年のSixTONESは、アルバムと3枚のシングルが全部良かったのでパーフェクトイヤーだったと褒めておきます。皆でジェスを胴上げだ!推しメンです。

 

 最後の見所は、ラブライブスーパースターから飛び出したアイドルのLiella!。

 一番見たいのはSixTONESとLiella!だった。でもどっちも出番が遅いから、裏でやっていた水ダウのスベリ芸人王決定戦を見ながらの待機となった。あっちは笑えなすぎたことに逆に笑えて何か特殊な気分になりました。不思議。

 

 Liella!もFNS登場は3回目。もはや慣れたものである。

 5→9→11と来る度に数が増えているから相葉くんも混乱するだろうにと思ったらやっぱりそう!

 彼も何か数増えてない?って気づいていました。相葉雅紀はボサッと生きてる青年ではありません。

 

 にしても去年「ビタサマ」を披露した素晴らしいステージからもう1年かぁ。素晴らしかったものだから録画したのを84回は見た。それ以降はカウントしてないけどまだ見ています。

  

 今回は11人の新曲「シェキラ☆☆☆」を披露。

 パフォーマンスが始まって早々伊達ちゃんが投げキスのファンサをかましていた。伊達ちゃんも格好良くなったなぁ。

 女性アイドルだけどココはイケメンが多いよね。ペイトン格好良いって!

 

 カメラワークもいい感じ。皆格好良く抜かれていた。

 スパスタは早くオニナッツ妹が出る新作アニメをやって下さい。スパスタ3期をやるまでNHKは無事でいてね。アイドルもアニメも放送局もセットで応援します。

 

 というわけで4時間くらいあったけど見たところは結構少ない。

 来年はもっとスタート事務所のアイドルを増やしてね。今週出した新曲がご機嫌だからってことでセクゾもココで見たかったな。もっとスタート勢来いよ。

 

 来年に向けての希望も言ったところで今年のFNS感想終わり。来年も輝け日本歌謡!

 

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