年明けから開始のアニメも多いなぁ。
新年にちょっと頭を突っ込んだくらいでやっと前期アニメを片付け終えた。それを越えてすぐの次なる関門がこの1月から来る大量の新作。こうなっては一体いつになったら棺桶でゆっくり休めるのやら。
というわけでまだまだ続くぞ人生を賭したアニメウォッチ&レビュー。
3日くらい前に見たのが邪神ちゃんの新作。その名も【世紀末編】。
実は年末ギリギリくらいから解禁だったのだが、色々あって視聴が遅れた。まぁそんなこともある。賞味期限内に正月の餅を胃の中に片付けるのとか忙しかったしなぁ。
にしてもしぶとく続くよなぁこのおバカアニメ。邪神ちゃんのバカなノリと出てくるキャラの可愛さが最高に好きっす。
一つ前のシリーズもさっきやったようで結構前のようで、そんな感じで時間の感覚がバグる。でも会えばすぐにあの頃の気持に戻してくれる。そんな親しみある蛇の魔物ギャルの邪神ちゃんが好きです。
当初はバカネタアニメ来た~とゆる~く見ていたが、まさかここまで長期間の付き合いになろうとは。感慨深いです。
でもそういうジーンと来る想いをぶっ飛ばすかのごとくバカな内容でした。これだからこのコンテンツは愛せる。
世紀末と銘打ったシリーズだけに、序盤から漂う世紀末感。まぁそこだけね。
ゆりね嬢が最強化して邪神ちゃんを潰しに来る。それをなんとかしようとバカな邪神ちゃんがバカなことをする。それだけの楽しくて可愛い内容だった。相変わらずおバカノリで良いな~。
どうせミンチにされるくせしてゆりねに反逆する邪神ちゃんの毎度定番のしょうもないギャグ展開が楽しめるものだった。
可愛い顔してパチンコに依存しているし、優しい幼馴染をATM扱いするクソキャラぶりを発揮していた。そういやコイツこういうヤツだったわ~と少し薄らいだ記憶がはっきり濃くなってきた。
この暴れたダメヒロイン感が好き。ちょっとくらいダメ、またはアホい女の方が最近は刺激的でいいな~と想います。
地上で一般人に混ざって生活している天界勢のギャルズ達が眩しい。可愛いな。
天界勢の水着シーンがあったのが一番の思い出かな。
オールキャスト集合で楽しい。そして特に何も起きないといういつもの感じでした。その「いつもの」に用がある我々としては満足な新作だった。←本編の感想ほぼ無しなよく分からない振り返り。
というわけでこの作品は存在感が良い。次は世紀末も明けた新世紀にぶっこむ新編を頼む。これは向こうが作り続ける限りこっちも気張らずゆるりと見続けます。
前期アニメの中で万策尽きてオチが蔵入りした2作が「豚レバ」と「川越ボーイズ・シング」。それぞれ最終回を残しての年越しとなった。しかしレバーが食いたいなぁ。正月はハンバーグとかを食ったんだけどレバーはまだだな~。
と、レバーを愛しく思う中やっとその後の展開が見れたのがレバーでなくボーイズの方だった。1月に「川越ボーイズ・シング」の最終回が解禁となり、無事ラストを見届けることが出来ました。とりあえずそれだけで良かった。
エセ関西弁を身に付けて帰ってきたITくんの陽気ぶりが愛しい。マスコットキャラにペッパーくん的ポンコツロボがいて、あいつも可愛いやつだった。
しかし本家のペッパーって今どうしているのだろう。最盛期であっても私はどこかで3回くらいしか会ったことがないのだが、今はシャットダウンしてどこかの倉庫の肥やしになっているのかもしれない。そう思えば、楽しいクワイアを耳にしながらちょっと切なくなっちゃいます。←どういう感想と感性?
これはBD発売に待ったがかかるくらいに売出し、売上に難航したコンテンツらしいが、全体を振り返って私は好きでした。
最初らへんだと春男先生は頭がおかしい音楽家に思えた。でもトータルで見れば味のある青年であり、指導者としてもそこそこに機能していたような気もする。こういう面白くて変な人が結構好きです。
ダンボっちが青春をこじらせてグズグズやっているターンを越えて、最後は爽やかに歌って終わり。青春はそれでよい。グズグズしても進んだ者が正解だ!ちなみに私は躓きゼロでずっと真っ直ぐGOで爆走していました。
それとやっぱり女教師の飯島先生は清涼感があって良かったっす。洲崎綾の落ち着いた先生ボイスも良かったな。ていうか彼女も10年戦士くらいになるのか。時代が深まったものだ。
色々あったけど、しっかりオチを付けたことで暗黒史に仲間入りはギリ回避出来た。
あとは豚レバだぞ。豚もさっさと加熱して最終回を持って来い。
今年もアニメが色々楽しい。2024年も丸っと一年間の楽しい部分をしゃぶり尽くそう。それが正解だ!
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