前の日曜日に知りました。ニジガクのアニメが完結編をやることになった。
完結は劇場版でということになった。最近でいうところのガルパンとかの方式だな。
これは寂しいようで、それでいて勇ましく歩んだ軌跡の終焉が見れることが誇らしいようで、トータルで感慨深い。心が揺れます。
これまでの歩みが誇らしい。ニジは最高だ。
私は2020年秋からスタートしたアニメ1期でニジと出会ってしっかりハマりました。OP曲のニジパこと「虹色Passions!」は未だに、ていうかさっきも聴いていたくらいに気に入っている。
なぜか前2作のラブライブよりもがっつりハマった。CDとライブBDもあさって楽しんだ。実に楽しいアイドルコンテンツです。
アニメをやる前からもリアルライブがあり、雑誌企画とかもあったという。さすがにそこから追っかけている猛者の前では古参をアピれない。だが愛の大きさは経歴の長さが完全イコールではない。遅れて参戦しても私とニジとの青春に嘘はない。ガチできらめいていた。
やられたらやり返す。そのリズムを繰り返して戦争の歴史を膨らますことを「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」だと例えた人物がいた(←モロボシ・ダンね)。
アイドルは輝いて、輝きを受けた相手をまた輝かせて。それをあちこちで繰り返す輝きのランナウェイを刻む者達である。悲しみはゼロの希望のマラソンを続けてきた。それがニジの旅路。スバラッ!(素晴らしいの今風の略し方らしい)
だからニジは最高っす!てな格好つけた事を言えども、結局のところ一番簡単なその想いを言いたいだけの人でした。
ニジはいいぞ!
昨年秋に出た5thアルバムは、ラブが詰まった傑作で未だに聴いているぞ。家族の中にもコレはいい歌!と褒めてくれる者が出てきた。やったぜ。
さっきも「夢が僕らの太陽さ」を聴いて「心に染みるぜぇ」と感じ入っていた。あれって去年の歌と思ったら2022年の曲で2年前のやつだった。マジかよ、まだ新曲の感覚で楽しく聴いていたぜ。
そのくらいニジで楽しんでいる音楽&アニメライフ。
そのニジも旗揚げから5年を越えてコンテンツとして大きくなって来たものだ。最初はアニメにする予定は無かったというじゃないか。それがテレビアニメ2期までやり、OVAになり、ラストは劇場版かぁ。それと番外編のチビキャラアニメのにじよんもある。にじよん2期はこれからっすね。完結を惜しむよりも前にそっちに全集中しなきゃ。
ニジも今となっては長き歩みの中で残したたくさんの足跡があるじゃないか。泣けるでっ!
ともりるの卒業という当初の予定にないびっくりな事もあったが、それも受け入れ乗り越え現在の良き形に固まった。はやまるが引き継いだ後のせつ菜の新曲「チェリーボム」めちゃくちゃ良かったぞ!
と溢れる想いがある。でも終わるのかぁ。
まぁこれはこれで良いと想います!
ダラダラと続けるのも良くない。時の落とし所を自ら決めて目指して完全決着させるのなら、寂しくはあるがそれはそれで美しいし格好良い。
まだイケるだろ!ってくらい良い時期、良い形を選んでオチにする。それでこそ有終の美が叶うってものだ。力が落ち切ってだと有終の美とも行かないかもしれない。あっ、別に先輩のAqoursがまだある事について何か文句があるとか、その他言及したい事があるとかではないからね。始まりも終わりもそれぞれにそれぞれの道があるから違って当然です。
仮面ライダーだってまだ人気があるから次に行けてもストロンガーで第1部としてオチを付けた。敢えて人気がある内に惜しまれながら落とすのもエンタメの道では一つの美かもしれない。徐々にでなくサッと消える光にも美しい余韻があるってものだ。ゆっくりなフェードアウトが悪いとは言わないよ。
完結と銘打って展開するプロジェクトなら、関係者皆後腐れなく燃え尽きて終われるはず。そこに向かって各員頑張って欲しい。私も心を決めて人生を頑張る。
ラストかすみん見る時、ニジライバーは、そして中でも私は何を思うのだろう。
最近だったらV6とか嵐が暖簾を降ろす時にも寂しいような、それまでの思い出があるからこそそこで一番暖かい気持ちになるような、そんな筆舌に尽くしがたい想いに駆られたものだ。
こういう切なげなる美もまぁ悪くない。
何でもいつかは終わるからな。終わるなら気持ちよくサッと行ってくれて構わない。最後までニジを応援するぜ。
どうしても気にしちゃうのは「終わるよ」を言ってからの後が長いやつ。銀魂、進撃の巨人、ガルパンあたりがさっと引っ張ってこれる例。あれらは長いから。ああならないように注意してくれ。
詐欺にカウントされるくらいの期間は設定せず、とどめを刺すならサクっと頼む。どうやらいつ終わるか分からぬ延長放置プレイには弱い人間のようだ。←ホントの自分に気づいた瞬間。
終章は劇場版で分割発表だという。24年から動いたのなら25年内くらいで決めて欲しいぜ。
最後は多分泣くだろうけど、その涙に至るまでの愛しくも暖かい想い出を抱きながらの笑顔も出るはず。
かすみんはラストまで頑張れ。もっと背伸びしたって良いから、かすみんワンダーランドを最後まで見せてくれ(←箱推しで行くつもりでやって来たが、どうやら彼女に強めに傾倒しているらしい)。
どこに向かうかは分かったし、そっちに進めばきっと面白い事が待っている。
ニジは明るい人生を歩む上での希望の目印です。今までありがとう。そして最後までよろしく。
それでは、行こう!明日へ 虹のメロディー。 おわり
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