こしのり漫遊記

どうも 漫遊の民 こしのりです。

すごいぞみこち!さくらみこ 1stアルバム発売&ソロライブ決定

 暑いね。布団を離れて意識がある内は常にその想いが脳から剥がれない。なんなら寝ていても夢の中で暑い想いをしている。困る。

 ここのところは、朝を迎えて太陽と対面する毎にヤツを殴り落としたくなる。それまで保って来た太陽との蜜月は終わりを迎え、7月からはヤツとも不仲だ。まぁ太陽と月では別物だからね。ちなみに月が出る時間帯になってもまだ暑いからもう皮を脱ぎ捨てて一時的に骨人間になりたいくらいにも思う。これだけ無駄な脂肪を落として引き締まったボディなのに、裸になってもまだ暑いのかよ。

 日本の夏がここまで手強いとはな。キツい。やはり自然ってのは、舐めてかかると相手からもっと舐められて溶かされる羽目になるのだな。もう溶けそうです。

 だったら心身共に引き締めて行かねば。私はここで倒れるわけにはいかないのだ。

 そんなこんなで暑いけど気合は十分で今日も人生をやっていくしかない。

 

 さてさて、暑い夏休みはお家でホロライブのアイドルでも見ようじゃないか。その勢いで日々エンジョイしています。こんなに楽しいのがタダで見れるんだから娯楽のスマート化も極まったものだな。良い文化の波が来ています。

 ここのところ注目なのはみこちの動き。今年はさくらみこがもう1段階エリートの階段を登る進化の時となりそうだ。いや、なるにぇ。

 

 7月19日にはミコメット結成4周年配信があった。これが大変楽しかったっす。

 ビジネス関係の上で仲良しも不仲もやってきた2人が、これまでのビジネスイチャつきを振り返る特別VTRを見ることが出来た。あれがクソ面白かった。

 てぇてぇしているここ4年の歴史を振り返っては嗚咽している2人が面白い。自分達の仕事を自分達で痛がり、時を越えて精神にダメージを受けている。そんなギャル2人のリアクションを眺めることで痛快エンタメショーが生まれているというのがすごい。

 アイドルなのに、生み出しているものはお笑いムーブだから、芸人的数値が高い2人だな。VTR後半だとすいちゃんが疲弊しきって顔も弱っていた。笑う。

 

 こうして互いにディスり合うプロレス式コミュニケーションが取れる2人の関係性って素敵。Vの歴史で見ても古参の2人だからこそ、かつての苦労だって笑いに変えれるだけ精神が鍛えられているのだな。過去の苦労を今の笑いに昇華出来てた時こそ、人生に達成感と価値を感じられるってものだ。2人の仕事ぶりが素敵です。

 この2人がアイドルとして戦っている姿は面白いし可愛いし格好良い。オール褒めです。

 

 ミコメットの周年を祝ってすぐ後の21日には、なんか大発表をするよ~と前々から案内があった。「お前なにするねん?」と思いながら21日のみこち動画を見れば、なんかすごいことになっていた。

 みこちの6年の活動に見るエリートぶりを振り返るスペシャルなVTRを堪能した後には、ファースト・アルバムの発売&そいつを引っ提げたソロライブもやると発表があった。

 これはすごい!おめでとう!快挙です。

 最近はもっとアイドルがしたいし、ソロライブもやりたいと言っていたものなぁ。それが叶って拍手です。

 

 9月にライブをやるという。これは行きたい。どうしようかな。チャリを飛ばして会場に突っ込んでみるかなぁ。

 ライブの予習ということで、番組ではミニライブで数曲披露してくれた。これがクソ可愛い。

 うちのお兄ちゃんがそこらで暇そうにしていたのでみこちのライブを見せてあげたら「お前、なんつうもん見てんねん!」と反応していた。これはその昔、私が怖くてグロいヒット映画「SAW」を見ていたのを知った時と同じ反応でした。

 みこちはびっくりするほど可愛い、SAWはびっくりするほど怖い。どちらもびっくりな反応を示すのは共通の事っすね。そして少し古い時代の人間をやっている我が兄弟的には、バーチャルなアイドルライブは相当にカルチャーショックだったそうな。まぁ私だって初めてときのそらちゃんのライブを見た時には「こいつはいってぇなんつぅもんを見せてくれてねん!」と度肝を抜かれてひっくり返ったものだ。というわけで私のバーチャルアイドルライブ初体験はときのそらで終えました。感謝です。その後輩のみこちのソロライブも是非見たいところですなぁ。

 

 最近はみこちがオモロイよ!とお兄ちゃんに布教しています。自分の「好き」は1人で堪能できれば十分なのだが、たまには十分を越えてもっと贅沢をしたい。そう思った時には布教に走ります。

 我が兄に見せたところ「なにこのチビ?」と最初こそ失礼極まりない反応を示していた(←マジでそう思う)。しかしトラック運転ゲームやコンビニに集まるゴミ客を狩るバイトゲームをプレイしているみこち動画を見せたら笑っていた。良い事です。

 

 21日の配信で流れたみこちの歴史を振り返る例の動画にも笑えた。ちゃんと良い事も言っている良い動画だったけど、所々でふざけているのがまた良い味になっていた。改めて「エリート」という言葉の意味を考えさせられ、もっと深く理解できるものでした。つまり教養がある。

 よその密着取材番組「プロジェクトX」と「プロフェッショナル」の要素をそれぞれ足したような面白構成だった。

 そのナレーションを担当したのが、アニメ好きならお馴染みの大塚芳忠だったのも印象的。良い声だ。

 

 アルバム発売&ソロライブ決定に向けての景気づけとして、みこちがバンジージャンプをする映像が流れた。

 その際に、バンジーの高さを魚住純何人分かで示したスラダンユーザーしか分からない尺度を用いて説明した大塚芳忠の喋りが面白かった。ビッグ純こと魚住純くんの後輩の仙道くん役だったからってことでこのネタなんだな。ビッグ純換算は受けた。

 バンジージャンプって面白そうだな。テレビで誰かがするのを見る度にそう思っていた。この私は中々に年季の入ったインテリをやっていることから、バカでも煙でもないのに、なぜか高い所が好きなんだな。まぁ向上心の現れってことで、物理的にも精神的にも高見を目指しちゃうのかも。

 ああいうのっていざジャンプ地点に立ってからが怖くなる本番で、なかなか飛べない人がいるらしい。上に立って1時間くらいブルって飛べないこともあるとか。みこちは10分行くか行かないかの割と早い段階で飛んだとのこと。思い切りがあってよろしい。

 経験がないからこそ強気に言えちゃうことなのかもだけど、私ならアレを数秒で飛べる!となぜか自信が持てちゃっている。安全性が確かなら問題ないっす!で即飛べる気しかしないんだよな。あとバンジージャンプって一発飛んでいくらくらい金がかかるのかな。相場が全く予想出来ないんだけど。今思えば「高い所から飛び降りる」のを手伝う商売サービスって一聴して謎だよな。バンジージャンプの仕事って特殊だわ。

 とまぁそんな感じでアイドルの飛び降りを見るだけでも色々思うことがある。私もまだまだ感じやすいお年頃で鈍くはなれないのだなぁ。

 

 ひと笑いした後にはみこちのアルバムを聴きたい。発売は9月でまだまだ遠いので、それまでは長渕とか湘南乃風とか関係ないのを聴いて備えよう。←この暑い夏に敢えてもっと暑苦しくなれるナンバーを選びたいことからこの人選。私はポップソングならだいたい何でも聴いちゃうからね。

 

 今年はみこちが光る一年になりますたい。頑張れ!我らがエリート巫女!

 彼女との出会いからエリートの定義についても深く考えるようになりました。人生って何がきかっけで何を想うようになるのか分かんない。

 

 それではここらで本日のブログ活動を締めにし、あとは現在絶賛盛り上がり中のホロARK配信を見て寝よう。

 燃えろ!ホロの夏!

 

『flower rhapsody』 1st Album

 

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