どうも、事務所ゴリ推しによるメディア露出の激しい三流者を見ると、腹が立つとまでは言わないが、ちょっぴりの嘲笑の末にチャンネルを換えてしまう。そんな漫遊の民の一人です。
私は、2018年も趣味をたくさん楽しんでいる。
その中でも、音楽は至高。
人里離れた閑静な土地に住まう私のお耳を賑やかにしてくれる音楽の存在は、生活に不可欠な物となっている。静かなのも良いが生活には程良く音があるのが好ましい。
洗濯をしたり、目玉焼きを焼いたりなどの日常動作を取る際にも、シャツの胸ポケットに入れた小型音楽プレーヤーで音楽を楽しんでいる。
最近の新曲の中では、ジャニーズかアニソンを中心に聴いている。
私は好きになった音楽に対して、あれこれと論理的な理由を追求することはなるたけしないようにしている。なぜって言うと、音楽ってのはその人にとって曲が心地良いもので波長が合えばそれで良いと考えるからだ。「ド」の音が気持ち良いか「レ」の音が気持ち良いかは、生まれた時から人それぞれであろう。
あくまで、曲自体が耳に心地良いかが最初の好き嫌いのポイントとなる。その後から歌詞が良いとか、そもそも歌っている人自体が好きだから聴くという理由も付け加えられたりする。
そんな感じで2018年の1クール目に私が良く聴いた楽曲をまとめようと思う。
終電を超えて ~Christmas Night~ / A.B.C-Z

終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (初回限定ジングルベル盤)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: CD
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昨年末に発売した曲だが、ちょいと遅れて今年になって視聴した。彼ら初のクリスマスソングとのことで、曲はキャッチーで良い。この曲を披露する時の衣装も良い。
両A面シングルのもう一曲「忘年会! BOU! NEN! KAI!」もコミカルなアゲソンで楽しい。ちなみに私は忘年会は参加しないで貫いている。
そしてカップリング曲の「サポーターズ!」はしっとり且つ格好良いので好き。
応答セヨ / 関ジャニ∞
これも去年末の曲だが、遅れて今年視聴。
曲始めは静かな入りだが、しっかり盛り上げる曲。僕はスターライダー
かつてアマチュア無線に凝っていたことがあったので、曲名の「応答セヨ」の一言は同級生の誰よりも口にしたはずである。
JOURNEY / ZAQ

『映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me-』主題歌「JOURNEY」
- アーティスト: ZAQ,虹音
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/01/10
- メディア: CD
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「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me--」主題歌。歌詞から映画の内容もイメージできる。
これは今年初ハマリソングだった。
天才ZAQの紡ぐ、恋から始まる二人の人生を「旅」になぞらえた素敵なラブソング。
歌詞も好きで、胸キュンする箇所が多数ある。「きみとわたしで選んだ大事な物語」の歌詞が一番キュンと来た。
チェリッシュ -Represent NEWS Mix- / NEWS
今年初めにリリースしたシングル「LPS」のカップリング曲にして、8人時代にリリースした超名曲のニューレコーディングバージョンである。私はNEWS全曲中で「チェリッシュ」が一番好き。もちろん表題曲「LPS」も良曲。
オリジナルバージョンでは小山君とシゲにソロパートがなかったが、こちらではちゃんとある。オリジナルで錦戸君が持っていったラストサビ前のおいしいパートをシゲが歌っているのが良い。あそこのパート好きなんだよな。
here comes my love / Mr.Children
近頃はコンスタントに新曲を発表してくれてとても嬉しい。
かつて私は、気に入った曲はMステかラジオで流れたのをカセットテープに録音して聴いていれば良いと思っていたが、初めて「金を払ってまでしてCDを手にしたい」と思ったのがミスチルの音楽である。
単純に櫻井さんの声が好きだし、「ああ、それ分かる!」と思っちゃうくらいにこっちが言いたいことを言ってくれている歌詞も共感できて好き。
FEELING AROUND / 鈴木みのり
銀河を股にかけるアイドルユニット「ワルキューレ」の中の人、鈴木みのりのソロデビュー曲である。
これは楽しい、可愛い、クセになるな一曲で鬼リピした。
アニメ「ラーメン大好き小泉さん」OP曲ということで、ラーメンがイメージできる「平らげて」「冷めないで」の歌詞を繰り返すのが印象的。
ラストサビの前で「チュル」って言ってるのが可愛い。
Howling / FLOW x GRANRODEO
アニメ「七つの大罪 戒めの復活」OP曲。
「何コレ、強すぎな連合軍じゃね?」と思えるコラボの2枚目のシングルである。
とにかく声が格好良い。ボーカルが揃って高音ボイスなのでお耳に心地良い。
CLEAR / 坂本真綾
第一作の放送スタートから20周年を迎えて新作がスタートした「カードキャプターさくら クリアカード編」のOP曲。
名曲「プラチナ」以来となるさくら主題歌を担当した坂本真綾の声は曲名と同じく「CLEAR」であった。
「いきものがかり」の水野良樹が作曲を担当しているのが印象的。
若いうちならきっと抱くであろう、何と呼べば良いのかよくわからない複雑な感情の存在を歌った歌詞も良い。
Sincerely / TRUE

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- アーティスト: TRUE
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/01/31
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アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」OP曲だが、アニソン感が薄い。泣ける映画のラストに流すのが相応しいと想える泣ける大作に仕上がっている。めっちゃ良い。
一つ前のシングル曲は、テンション高めのハイトーンボイスで歌う元気な曲だったのだが、この曲ではえらく作風を変えてきている。
アニメの大事な要素である「手紙」関連ワードが歌詞にも登場している。タイトルは敬具の意味もあるとのこと。
一番最後の歌詞「わたしはあなたに会いたくなるよ」の部分で涙腺緩む。
aventure bleu / 内田真礼

【早期購入特典あり】aventure bleu (初回限定盤)(CD+DVD)(複製サイン&コメント入りA4クリアファイル付き)
- アーティスト: 内田真礼
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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アニメ「たくのみ。」OP曲。
浮遊感ある優しい感じの曲だと思う。
真礼ちゃんは顔も声も好き。
NHKの歌番組「NAOMIの部屋」に出演して歌ってくれたのが嬉しかった。
いつぞやは「ウ〇コ」とか言ってごめんね、NHKさん。
言わないけどね。/ 大原ゆい子

言わないけどね。(アーティスト盤) TVアニメ『からかい上手の高木さん』OPテーマ
- アーティスト: 大原ゆい子
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2018/02/14
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アニメ「からかい上手の高木さん」OP曲。
歌詞に萌える。
多くの場合は困る恋の勘違いでも、意中の人との恋仲を勘違いされるのなら悪くないということを言ってる歌詞が可愛い。
歌詞の「言わないけどね」の歌い方が本当に可愛い。
KISS OF DEATH / 中島美嘉

KISS OF DEATH(Produced by HYDE)(初回生産限定盤A)(アニメ盤)(DVD付)
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- 出版社/メーカー: SMAR
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アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」OP曲。女性なのにも拘わらず、美嘉様がロックテイストの曲を歌うと格好良い。
前情報を知らずしてアニメでこの曲を初めて聴いた時に「あれ、コレHYDEくさくね?HYDEじゃね?」と思って調べたら、案の定HYDE師匠プロデュースソングであった。私の音楽的な勘もなかなかな物である。
美嘉様 × HYDE師匠は正解の法則と実証された。
CDジャケでアニメのヒロイン002のコスプレをしている美嘉様がキュート
Flashback / MIYAVI vs KenKen
アニメ「刻刻」のOP曲。
世界観が不気味だったアニメ同様に、この曲もどこか不気味感漂う不思議な一曲。
よくわからない魅力にとりつかれて、気づけばまさにフラッシュバックして脳内再生される曲である。
ギターの音は素直に格好良い。
未来花 / スキマスイッチ

【早期購入特典あり】新空間アルゴリズム(通常盤)【特典:スキマスイッチ手書きイラスト&サイン入りアナザージャケット】
- アーティスト: スキマスイッチ
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/03/14
- メディア: CD
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スキマの曲で久しぶりにはまった。しかもアルバム曲である。
ボーカルの大橋さんがやっぱり歌が上手いし、声が格好良い。常田君は愛嬌のある顔が好き。
スキマのバラードナンバーは酔わすな~。
偽物が蔓延る現代社会の中で、彼らは本物のアーティストだと言えよう。
僕の声 / Rhythmic Toy World

TVアニメ『弱虫ペダル GLORY LINE』オープニングテーマ「僕の声」(アニメ盤)
- アーティスト: Rhythmic Toy World
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2018/02/14
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アニメ「弱虫ペダルGLORY LINE」OP曲。
サビの歌詞に素直に「がんばれ」と言ってるので、わかりやすい応援ソングで良い。
アニメを見て初めて知ったアーティストだけど、この歌は良い。
感情込めて「待ってたんだよ」の歌詞を歌うのが胸にグッとくる熱い一曲。
アニメのOPムービーのためであろうが、聴いているとアニメの登場人物手嶋君のことを歌っているように聴こえる。