やっぱりイヤホンで曲を聞かない日はない、というのが私の人生。
気づくと、ここ2、3ヶ月はマキシマム ザ ホルモン、Vチューバー、初音ミクばかり聴いている。この三つをシャッフル再生すると、なかなか良い食い合わせだと分かる。
備忘録として、これら三つのジャンルから気に入った曲を上げていこう。
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マキシマム ザ ホルモン
「そこを攻めてくる?」という意外でぶっ飛んだ曲の世界観が素人にも玄人にもウケる面白い集団だと想う。
今は痩せたけど、単純にマスコット的なぽっちゃり亮くんの見た目も好きだった。
私のお気に入りVチューバー輝夜月ちゃんとホルモンがコラボしたことがきっかけで最近はホルモン熱がすごい。
そんなホルモンの良い曲。
↓
maximum the hormone Ⅱ ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~
久しぶりに楽曲リリースしたら亮くんがめっちゃ痩せていた。
自分の激ヤセ体験を楽曲に上手いこと落とし込んだかなり面白い曲だった。
中毒性のあるナヲのパートが良い。
ファンからも実際にあった声だと想うけど、歌詞には亮くんに「デブにもどれ」という内容が含まれている。
PVがかなりハマる。聴いた後にはポン・デ・リングが食いたくなる。
便所サンダルダンス
こんなタイトルで演奏がものごく格好良い。
亮くんお気入りの便所サンダルから着想を得て完成した楽曲。引っ張ってくるネタが亮くんらしい。
「F」
アニメ好きの私的に言うと、アニメ史に残るクソ野郎の一人がフリーザ様。そんな彼のことを皮肉ってクールに歌った一曲。フリーザ様生みの親の鳥山先生公認ソング。
繰り返さえる「ポアダ」の歌詞はある意味洗脳的なもの。
フリーザのキャラ性を歌っていて、中でも「その二の腕 pink」の身体的特を徴説明している歌詞は秀逸。
個性的なフリーザの手下達もさり気なく紹介している歌詞が良い。
え・い・り・あ・ん
ホルモン的世界が解放された面白い楽曲。
最初の方はハードロックに乗せて冷徹な社会批判を歌っているのだが、ナヲのパートからは変化球すぎてそれまでの曲調と全く異なる展開になる。PVではナヲパートからミンキーモモのようなアニメ絵になるのが面白い。
最終的にこの歌で言いたいことはWinnyの違法アップロードは止めろということ。2013年リリース曲でWinnyとかネタ古くて時空飛んでんのかとツッコミたくなる。
PVがマジで面白い。
Vチューバーの曲
年明けからVチューバー動画をチェックするようになり、そこで分かったのがVチューバーってだいたい歌が上手ということ。まずは見た目が良いし、歌もいけるとなるともっと良い。最近はVチューバーがCDを出したり楽曲配信もしている。
そんな訳で、チェックした中で良かったVチューバーの歌を上げていこう。
↓
好き、泣いちゃいそうだ / ときのそら
3月にCDデビューしたそらちゃんのデビューアルバムに収録されている。全曲良かったけどこれが1位。
泣いちゃう程まっすぐなピュア恋をしたくなる一曲。
切なくて甘い、けれども小さな胸に秘めるには容量限界で苦しい、それが恋。恋愛は楽しいけどストレスでもあるから何かで発散しないといけない。泣くことでそれを外に逃がすことが可能。
好きの気持ちがいっぱいで溢れそうな切ない恋心を歌った素敵楽曲だった。
そらちゃんは音域の広いシンガーだけどこの曲を歌う時の声が一番良い。
最後の「泣いちゃいそうだ」の歌詞は感情がこもってる。
ぶいちゅっばの歌 / 周防パトラ
AMSR配信から知ったVチューバー。普通の喋りとギャップありすぎてびっくりした。自分で曲を書いて歌えるということで芸達者。
曲名からしてキュートなのでDLして聴いて見た。
ストレートすぎる曲名が逆に意外性があって面白い。曲は不思議とハマる。
おねがいダーリン / カミナリアイ
おねがいダーリン/カミナリアイ【歌ってみた】Onegai Darling
音楽番組「バズリズム2」にアイ繋がりだからか、キズナアイと共に登場。そこで初めて知った。ヤッターマン二号のあのアイちゃんのバーチャル化とのこと。可愛い。
原曲を知らなかったけどこの曲はボカロ曲のカバー。
早口なセリフパートが可愛い。
自堕落な生活を送るダメ彼氏にダメ出しする女の子の気持ちを歌っている。この彼氏はクソだな。
同じくVチューバーのYuNiの歌うバージョンも良かった。
人類みなセンパイ! / アズマリム
皆の後輩アズマリムが可愛く歌うオリジナルソング。歌詞を畑亜貴が書いているのがすごい。
アズリムが動画挨拶で言う「おつおつおー」が歌詞にあるのがお気に入りポイント。あとはただただ可愛い。
AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ) / キズナアイ
Kizuna AI - AIAIAI (feat. 中田ヤスタカ)【Official Music Video】
楽曲配信後にアップされたPVがすごく良かった。
4月のある晩、疲れて家に帰り、YouTubeをつけるとおすすめでこの曲のPVがあった。見たらもっとハマった。PVのポニテのアイちゃんは反則的に可愛かった。
歌詞は「ちゅめて ちゅめて」言うイミフなものだが、とにかくキャッチーでアイちゃんが可愛い。歌っているキズナアイの可愛さがなければ成立しない世界感の曲だと想う。
Moon!! / 月ノ美兎
可愛いけど程よくイカれてるのが楽しい配信者月ノ美兎が歌う自信のイメージソング。
歌詞のあちこちにキャラクター性が散りばめられている。事務所や個人でなく月ノファンが作った曲ということで、聴けば月ノ愛が満ち溢れているのが分かる。普通に良い歌だと想う。
初音ミク
初音ミクは持ち曲が鬼多いし良曲もたくさんある。
元々漫画キャラやアニメキャラでない電子の歌姫ミクにキャラ性を持たせた上で、ミクから聞き手に語りかけているような楽曲が私にハマる。初期にはこの手の曲が結構ある。
色々な曲を聴くと、ミクは結構物怖じせずに言いたいことは言うツンデレキャラっぽい。
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みんなみくみくにしてあげる♪
ミクの名曲「みくみくにしてあげる♪【してやんよ】」のフルバージョン。最近まで知らなかったけどもっと長いバージョンのこっちの方が良い。
速く曲を覚えて歌いたいというミクの歌姫衝動が伝わる曲でもあり、とにかく最高にノリが良い。
私の時間
一回聴いただけで可愛い歌だなと想った。
曲の作り手に語りかけている歌詞が可愛い。
恋スルVOC@LOID
一番歌詞ではミクがミク使いに「もっと上手に歌わせてみて」「あなたの腕はそんなもの?」みたいな感じでやや高飛車に迫ってくるのだが、二番では一気にツンデレて、なんでもいいから傍においてみたいなことを言ってる。一番、二番どっちにせよご馳走様なミクの態度だった。
とにかく可愛い曲。何か泣ける。
ハジメテノオト
歌詞がすごく良い。
考えると、初めての音(ハジメテノオト)と書いて「初音」だからまさにミクソングだ。
とにかく自分は歌いたいし、歌うことしかできないという歌姫の矜持が歌われている。
「愛言葉」シリーズ
「愛言葉」「愛言葉Ⅱ」「愛言葉Ⅲ」と三作あるのだが全て良い。どれを聴いても涙腺に来る。
ボカロPからファンへの愛が詰まっている。
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