昨日の7月15日がファミリーコンピュータ発売40周年記念日でした~。マジでおめでとう!
40年前の今頃だと、発売初日にファミコンを買ってきたお子様はローンチタイトルのドンキーコング、ポパイ、ドンキーコングJrのどれかをめっちゃ遊んでいるはず。
そして「マリオはちょっとの段差飛び降りたら死ぬやん!」とか、「ハート集めてんのにブルートの妨害邪魔やねん!」とか言いながもめっちゃ楽しんでいたのだろう。
こうして素敵に40年前の世界を妄想すると何ともハートフルでビューティフルなサンデーになるではないか(←キモい)。それによって一時だけこのバカ暑さを忘れてしまう。心頭滅却すれば火もまた涼し、それを体現した数少なき人類の一人が私です。よろしくどうぞ。
ファミコン愛をはち切れさせた結果、ここ最近は想い出深いファミコンソフトを語りなんかしていた。先走ってそんな事をしていたのに、40年目が来た当日に何か書くことが出来なかった。
昨日はホントは何でもない日なのに「音楽の日」と銘打った長ったらしい音楽番組を放送していた。それを見ていたので何か書くどころではなかった。ごめん、ゲーム好きだが音楽も好きなのだ。そのゲームだって音楽ありきの素敵コンテンツじゃないか。
にしても夏といえば止せば良いのにってくらい長ったらしい音楽特番が多いよな。特番はバンバンやれば良いけど、尺はもうちょっと勉強しろ、眠いわ!とは毎年想う。でも結局付き合い良く見ている私ってば優しいヤツ。
先日は任天堂公式の方でもファミコン40周年を記念した動画をアップしていた。それはYou Tubeで昨日の内に見たぜ。
ケンコバがゲームショップ店員になりきってコント調にあれこれのファミコンネタをやっていた。ケンコバも触れていたが、スーツを脱いだサムスがまさかあんな感じだったとは、初見だと絶対見抜けない。スタローンくらいのお兄さんが入っていると思ったのに全然違ったものなぁ。あのスーツの内部には時代の驚きが詰まっていた。ネタバレなので中身がどんな姿はこれ以上触れません。
番組でケンコバが言っていたが、昔はだいたい駅の近場にあのようなファミコンショップがあったか。今はかなり減ったな。
我が家の近場にもその昔には色々な名前の店があったらしいが、今はブックオフくらいしか生き残ってないじゃん。そのブックオフも最近では世の流れに流されるままにレトロゲームを値上げして何か微妙な感じだし。良いものを良い値段で、それが売りの店だったのに最近はガッカリじゃん。それから私の都合だけど、オンラインで頼んだら不良品とか欠品とかの普通にミスしている案件が多いっす!
あんな感じの古臭いゲームショップも今では無くなって来たが、見れば実に味わい深い。
親はあんな感じの雰囲気のショップを知っているという。昔のファミコンとかスーファミを見ると、カメレオンクラブとかわんぱくこぞうのシールが貼っていたりもする。今ではなんだろうソレなゲームショップだな。時代の流れを感じる。
ディスクシステムの書き換えはさすがにリアタイ出来ていない。あれは初めてだと感動しそう。
こんな感じで40年前に馳せる想いは様々。
昨日はおめでとうの日なので、晩になってからとりあえずファミコンをワンプレイしたぜ。
我が家のファミコンソフト置き場の一番上にあったってことで「キョンシーズ」という懐かしの映画を原作にしたソフトをやってみた。一発起動して気分が良い。
めちゃ広い街をゆっくりテクテク歩くターンが長い。歩くのおっそ(遅い)!
これは時短を念頭に置いて生きがちな現代人が扱うには荷が重い代物だ。その私がまさに現代のど真ん中にポジション取っている一人なので、やはりこのスピード感はかったるい!
ちょっとやって終わると次には「スーパーゼビウス ガンプの謎」をプレイ。
これは「俺を選んでくれ!」と言わんばかりにカセットが金ピカなので、言われていると思ったままに選んで遊んでしまった。
こちらは結構良い感じ。でも現代人にキョンシーズはキツイて!
というわけでスイカ頭が懐かしくなるファミコン発売日(40年前の)になりました。
キョンシーズのDVD、家に全部あるから夏休みに見ようかな。いやだったらグーニーズの方が良いかな~、とかマジで平和な悩みごとと向き合いながら昨晩は熟睡しました。
ありがとうファミコン。
最近はPSPが良いかな~と思っているので、次は50周年で会おうぜ!
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