ヤバイ。暑すぎる。先週よりもっと暑くないか。
こうなったらもうちょっとでも毛の生えている箇所に熱を感じる。どうせすぐに生えるだろうから、一夏限定で頭も含めて全部ハゲにしても構わんくらいに思える。そのレベルでマジ暑い。
そんな暑い時期にも私が休み無くやる事とは何でしょう?
それは音楽に触れることである。
じゃあ今日も好きで一生聴いているゲーム音楽をプレイバック!
- Mexican Flyer(スペースチャンネル5)
- The Concept of Love(ジェットセットラジオフューチャー)
- 戦闘BGM(ダークリベンジャー)
- 死闘の果てに(Sa・Ga2 秘宝伝説)
- ボス戦BGM(ロックマン6 史上最大の戦い!!)
Mexican Flyer(スペースチャンネル5)
ドリームキャストを覚えている人間は、令和の世に何人生き残っているだろうか。私は今でも愛しています。あの白き名機を、そしてスペチャンのうららちゃんを。
というわけで、未だにノリノリで聴ける爽快アゲアゲゲーム楽曲がコレ。とにかく格好良い。
ダイナミックかつジャズティックな演奏に酔いしれるが良い。
このゲーム用に作られた楽曲ではなく、原曲は60年代からあったとか。それをスペチャンで用いてまたヒットしたんだな。これだからスペチャンは愛せちゃう。
映画「スウィングガールズ」では、演奏発表曲の1曲として使用され、あとは何かの車のCMとかでも使われた。よろしければ「響け! ユーフォニアム」でも挑戦して欲しいところだね。
世間のあちこちに散見するコアコミュニティの中でも決して人数が多くはないセガっ子御用達の名曲が、世間様に広く浸透したということでかなりの出世曲だといえよう。よくやった。
考えてみれば、「リズム天国」が流行る前のそれっぽいリズムゲーのヒットといえばスペチャンだったんだなぁ。とにかくセンス良しな一作。
The Concept of Love(ジェットセットラジオフューチャー)
学校のクラスで私以外誰も知らないゲームのOPで流れるバチクソ格好良いBGM。
黒き弁当箱とも呼ばれたデカくて重い初代X box対応ソフトだった。この初代の本体を持っているのも私だけだった。じゃあ周りは皆知らんで当たり前だな。
野良スケーター達の戦いが描かれる内容なので、どこかストリート感ある荒々しいサウンドが最高にお耳に心地よい。なんたってこの私がストリート上がりだからな(今ではめっちゃお行儀の良い文学青年です)。
というわけで、ストリートの風もたまには気持ち良いものだ。
戦闘BGM(ダークリベンジャー)
↑
1:35 くらいの所から戦闘BGM開始
学校のクラスで私以外誰も知らないゲーム第2弾(まだまだ続いて300弾くらいまであります)。
このゲームは、なんと珍しい100円ショップ「ダイソー」で売っていたゲームソフトだった。ということは100円で名作が遊べたわけだ。素晴らしいぞ。今ではもう売っていないから令和生まれはプレイを諦めてくれ。
コレ、マジで誰も知らないんだよな。でもゲームは100円の割に面白いし(ちなみに上下に分けて売っていたので実際は200円)、曲も良かったんだよな。
父が会社で新しいノートパソコンを用意した際、古くなったノートパソコンをくれたことがあった。そいつがマジで「これで何が出来るのさ」ってレベルでスペックがゴミで容量もくそ少ないものだった。それで起動してよく遊んだものだ。
今思えば、ハードもソフトもやっすい(安い)環境下でゲームプレイしていたんだな。今は自分の小遣いで大量メモリの爆速PCがゲット出来ているから嬉しい。
タイトルにある通り、内容といい画面の雰囲気といい全体的にダークな仕様。そんな中でこそしっかり映えるダークなミュージックがある。
それが敵と遭遇した時の戦闘BGM。フロアマップの通常BGMは静かだが、戦闘に入ったら急に格好良い。迫り来る恐怖と緊張感が伝わる作曲センスは秀逸なものだった。
100円ショップで売っているマイナーゲームなので、サントラCDを売り出すなんてことはなかった。なのでYou Tubeのプレイ動画を回して良く聴いています。
死闘の果てに(Sa・Ga2 秘宝伝説)
ちょっぴり口が悪いので有名なRPG「Sa・Ga」シリーズ第2弾からこの一曲を選びたい。マジ好き。
ゲームボーイのショボい音の割には、最大限音楽性を爆発させた傑作曲だと思う。
マジで格好良い。これを聞けば「やぁぁってやるぜ!」とダンクーガにでも乗った気分でやってやる気になる。
前奏の荒々しさからの荒野を駆け抜けるかのような疾走感を出す曲構成はすんばらしい!最終的にめっちゃ死闘している感じがするんだなぁ。
こうしてふとSa・Ga音楽を振り返って人生の色んなタイミングで聴いてしまうのもまた人の性(さが)なのだろう。
ボス戦BGM(ロックマン6 史上最大の戦い!!)
はっきり言ってロックマンシリーズは全曲クオリティが高い。中でもシリーズのボス曲はヤバイ。テンションがアガる。めちゃ格好良い。
その中でも最近一番リピートして聴いてしまうのが6のボス戦BGM。これもクラスで私しか持っていなかった。ファミコンロックマンの中でも6は圧倒的に売り場で見かける率が低い。一番数が出ていないっぽいな。
もうこの曲は問答無用で格好良くて心がバウンドするので優勝です。
池原しげとの漫画だと、ナイトマンとケンタウロスマンが付き合っていて、しかもケンタウロスマンは実は女の子だったこと、ロックマンを仕留めるあと一歩まで迫ったヤマトマンが槍を構えたまま絶命するなどの展開が熱かった。そんな漫画での想い出補正も手伝って6は特に思い入れ深い。(←この漫画の話を知ってる現代人って何人おる?)
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