こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2024年のアニメ感想(1月~3月)その11

 日毎にめちゃくちゃ春だな~。天気良すぎ。暖かくなってもう半袖でお外を走っちゃう!

 桜も綺麗に咲いて、眺める分には一番楽しめる時期に突入しまくり。

 

 ここまで陽気で景色も賑わっているのに、家でブログを書いているなんて勿体ない!

 

 と思う中でもやっぱり私はアニメ!

 そんでいっぱい見た思い出綴りがしたい。

 

 では今日もお付き合い下さい(←よっぽど暇な人だけついて来い!)。

 

 

忍ばない!クリプトニンジャ咲耶

クリプトニンジャ咲耶 (『忍ばない!クリプトニンジャ咲耶』OP主題歌)

 まさかの2クール目。これは好きでした。絵柄が可愛いしギャグいノリも良し。

 忍ばすの忍道という一見しても百見しても矛盾ありなこのスタイルで行くのが令和の忍者だ!そこんところを分かった上で皆の者よ、刮目せよ!

 

 2クール目に入ってからクリプト絵巻を本格的に探すモードになったと思いきや、楽に人頼みのSNSで探しているなどやっぱりフザケている。そこに笑う。

 4つの絵巻の集合が思ったよりも速い。早々にあちこちの勢力と同盟を組んですぐに揃った。展開がスピーディー。

 

 今回もお忍び感はゼロのもろ出しポンコツ忍者イズムで攻めるべし。アホだけどさくやちゃんは可愛い。

 今回はもっと忍ばず、皆さんがよく見える外で戦うターンが長め。コンビニの控室でうだうだする時間が短めだったような。それで良し。

 

 死んだと思ったじいさまが普通に生きていたし、他にも戦闘で死んだっぽく見えた連中もなんだかんだ生還していた。死者ゼロでしたな。

 

 デカい鬼の敵と戦う時には、動画配信をしながらだったり、絵巻の使用方法が分からないから視聴者に聞いたりと、戦闘のノリに入ってもやはり緊張感に欠ける。こういうおバカノリが楽しい。

 

 ゴリラやひよこの忍者もいて何でもありだったな。

 2クール目も楽しかったっす。

 

わんだふるぷりきゅあ!

わんだふるぷりきゅあ!【Blu-ray】vol.1 [Blu-ray]

 今回のプリキュアはひらがな表記。なんだか一気に可愛いぞ。

 1話目からめちゃくちゃ可愛いんだけど。前作のキュアバタフライ、キュアマジェスティの美しいビジュの流れからちょっと方向転換して、今回は媚び媚びレベルな可愛さ。それで良い。

 キュアワンダフル、キュアフレンディと続くが、どちらも可愛すぎてテレビの前でひっくり返った。ここまでなのか~。可愛さがカンストしておる。

 

 放送前段階でプリキュアが4人出てくる事が確認されているが、後2人を待たずして既に可愛いが渋滞しまくり。可愛良いの追加分なら十分に間に合っている。ヤバいです。

 とは言ってもうえしゃまが変身する新顔の変身はしっかり見なきゃ。←ニチアサ全力楽しみ組。

 

 キュアワンダフルの変身完了時のセリフ「一緒に遊ぼ」に対して、そんなこと言われたらマジで一緒に遊びたいと反応してしまう。

 キュアフレンディの変身完了時のセリフ「あなたの声をきかせて」を言われたらマジで私の声を聞かせたくなる。

 2連続で視聴者に誘いをかけるタイプの決めセリフ。これぞワンダフル!好きです。

 

 こむぎといろはのコンビ良いな。二人が仲良しで戯れ合っているシーンはてぇてぇ。諸々捗ります。

 いろはちゃんのファッションセンスは、攻めたギャル感がする意外な内容だった。なんか意図的に生地がカットされた服で涼しそう。所々穴が空いて実は露出度が高い。

 いろはちゃんのキャラ性は、昨今流行りの童貞をジェノサイドする陽気で優しいギャルタイプ寄りだな。演じた種崎敦美のお声はニチアサに映えますなぁ。さすがギャルゲーにも出演して鍛えただけあって、男子ウケの良い強ギャルの芝居なら慣れたもの。拍手です。声良すぎ。

 

 巷では犬キュアと呼ばれ、犬が変身するプリキュアシリーズになっている。となると今度は敵も闇のアニマル軍団と来た。キメラアニマを思い出すな。

 動物は絶対にぶん殴っちゃ駄目。学校の友だちもよっぽどの事がない限りは殴っちゃ駄目。うちのじいさんに厳しくそう言われて今日まで大きくなってきました。おかげさまで警察に捕まる、少年院行きになるなどのルートとは無縁の人生となりました。良かったです。

 そんなわけで、まさかプリキュアが地球のお友達である動物をタコ殴りするわけもなく、そこは愛のパワーで静止させる。平和で良いです。

 今回のプリキュアはかなり萌えな見た目だから、衣装的にも蹴る殴るのに向かないかと思われます。←冷静なる萌え解析

 

 こむぎちゃんが犬だからってことで、食物連鎖のピラミッドでは上位になるデカいライオンの敵にビビるのは、自然の掟的にやっぱり自然な反応。犬キュアだってヤバい獣が怖いのは当たり前っす。そこをフレンディと仲良く、時には喧嘩もして越えていくのだ。美しき乙女の友愛ここにあり。感動します。

 

 年度ラスト放送でこむぎちゃんが学校の生徒になった。犬人間で学校の授業はきつくない?

 犬のまま制服を着て走り回るシーンがあった。あれを見るとかなり懐かしいアニメ「しばいぬ子さん」を思い出した。あれも良い犬アニメだったよね。 

 

 気になるのは男がいること。いろはちゃんとはご近所さんで同級生の悟くん、結構イケメンだな。将来が楽しみだ。

 で、こいつ絶対いろはちゃんにラブっている(恋しているの限界オタク的言い換え)だろ。2つ前のデリプリ的男女関係が見えたりするのかも。

 いろはちゃんが秘密を一人で抱えるには心のキャパが激せまだから、早々に悟くんにもプリキュアの事がバレてしまう。まぁそういう乙女事情もある。いつまでも秘密を心に閉じ込めておくとパンクしちゃうからな。心もタイヤもパンクは一大事だからまぁ仕方ない。

 

 そして変身はまだだが、我らがうえしゃま(上田麗奈)もプリキュアになると決まっている。この情報にはオタク界隈(特に富山のお友達)が湧いたことだろう。

 某部活アニメにおいて専属モブ声優をやっていたのが懐かしくなる驚異的出世ぶりです。今では栄光のニチアサ女。富山の星です。まぁ富山で星を見上げたことなんてないんだけど。←県に一歩も入ったことがない。

 しかしうえしゃまもこれまでよくやって来た。時の女児枠3本柱と呼ばれたプリキュアアイカツ、プリティーシリーズ、これにてフルコンプである。どの作品を振り返っても上田麗奈あり!となるなんて誇らしい。

 ぱちぱち~。この拍手よ、彼女のもとまで届け。

 

 プリキュアがまだ2人しか出ていないから3人目、4人目の合流が待ち遠しい。新年度を迎えてから会えますね。じゃあ死なずにこのワンダフルライフを生き抜こう。

 

ONE PIECE

ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.52 BD [Blu-ray]

 おお~!なんかすごいことになっておる。

 カイドウ討伐から世界の勢力図が動いて、なんかとんでもない未来がやってきた。

 

 まずはいきなり黒ひげの動きが活発だ。ローと黒ひげがぶつかるまさかの展開になっている。

 今のところ黒ひげのヤツが無双状態で気に食わないなぁ。こいつ悪いからな。いつどういう形で誰にぶっ飛ばされるのか。ここの戦いは緊張したぜ。

 

 ルフィ達はペガパンクがいるエッグヘッドに到着。すごいSFCチックな世界で前シリーズとは舞台が一新だな。露骨に世界観を変えてきた。

 ここらへんでリアルの異変なのだが、フランキー役の矢尾一樹の声が絶対おかしい。不調が見える。何かしゃべりの歯切れが悪くてこれは素人でも気づくと思う。これ大丈夫なのかな。まだまだ「やってやるぜ!」の勢いを回復して欲しい。

 

 謎なことにペガパンクが複数人いるんだけど。謎だわ~と気になる展開。

 その内の一人アトラスの声が本渡楓だぁ。変なアニメへの出現率がかなり高いけど、タレント、役者として素晴らしい人です。今回は栄光のワンピアニメで見れて良かった。でもルッチくんの大技でぶっ壊れされてしまった。悲しい。

 

 そういや彼女はその後どうなったんだろうと知人と話すこともあったボニーが久しぶりに登場。まさかのルフィと合流で楽しいことになった。

  ボニーいいな。その昔には、あんたの時代は良かったなんて歌われるだけのことはあってやっぱ良いなぁ。←ジュリーのヒット曲の一節です。

 ボニーは華があってなんかエロいしピンク髪が可愛い。やっぱりピンク髪はマストで萌えなんだよな。

 

 ピンク髪萌え伝説といえば、私をピンク髪の沼に引っ張り込んだ「ときメモ」の藤崎詩織ちゃんを演じていた金月真美がCP0メンバーとして参戦しているじゃないか。ありがたいことです。青春アゲイン!何度でも来い!

 そのCP0が乗り込んで来てさぁ大変だ。ルッチとカク、懐かしいぞ。こいつらもルフィ達と出会って何年目だろうか。もう20年目くらいの仲じゃないかな。ワンピも長いし、CP9の頃からだってかなり経った。

 

 ベガパンクの知る情報に、消された島 オハラの秘密やサウロのその後の話が出てくる。「デレシシシ」のインパクト強な笑い方は皆に真似されたやつ。

 すごい前に触れたストーリーにまつわる大きめの伏線回収をしている。その情報を聞いて泣いちゃうロビンちゃん。思わず寄り添ってあげたくなります。←ややキモい。

 

 ボニーとクマが親子関係だという内容も衝撃的。似てねぇ~。

 クマがロボ化したように、なんか他のヤバいロボ兵器も出てくる。ミホーク、ジンベエ、ハンコックの元七武海メンバーの生体情報を盛り込んだロボが登場。これは謎だ。まだ他にも種類がいるのか。子どものジンベイ、結構可愛い。

 

 年度ラスト放送では、ルフィとルッチが出会ってバトル開始の流れになっていた。常に冒険して舞台移動型のワンピで同じ敵とまたやるのって珍しいかも。

 

 とにかく色々と新要素、新展開ありでワクワクすっぞ。面白いっす。続きもしっかり見よう。

 

七つの大罪 黙示録の四騎士

七つの大罪 黙示録の四騎士 Ⅱ Blu-ray BOX

 これは最初らへんこそ「微妙だな」「まさか蛇足ではないのか?」「まだ間に合うなら蛇の足は消しておけ」なんて思っていたのだが、2クール目から段々楽しい。好きです。

 

 四騎士が揃ってバトルの連続の流れは良い。熱い。

 キャラの作り込みが良い。四人とも良いキャラをしている。

 最初はパーシバルの見た目が鼻垂れ小僧過ぎるからどうなんだ?って思ったけど、今は好きかな。チビパーシバルを飛ばす演出が可愛い。

 

 新世代の戦士を見ても遺伝子的に七つの大罪を感じてなんか熱い。

 メリオダス、エリザベスの前作のメインどころも顔出しがあったし、他の懐かしい面々も続々出てくる。 

 十戒メンバーのメラスキュラ、ガランも復活してバトル展開が熱い。メラスキュラは悪者だけど結構好きだった。

 

 アンをはじめ、ガウェイン、イゾルデと出てくる女達の体つきが逞しい。主におっぱいがね。

 ちょっとアホい感じもするけど、真っ直ぐ愛に生きるイゾルデは情熱的な女で良いなぁ。

 

 最終回では天空よりラスボス的キャラが舞い降りた。こいつをどうするねん?

 そんなこんなで終わって今後また2期をするそうな。最近は2期決定を聞いて「いらんいらん!」となるパターンも割とあるけど、これは素直に嬉しいです。アンちゃんの活躍とかを今後も見守っていこう。

 

名湯『異世界の湯』開拓記 ~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした~

名湯『異世界の湯』開拓記1~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした~ (HJノベルス)

 タイトルやべぇ。

 1話だいたい4分くらいのショート異世界枠。

 他の30分異世界枠も短縮して5分で行けるうっすい内容だと思うので、本作のようにタイパ重視のフォーマットにもっと挑戦して欲しい。付き合うこちらが疲れます。じゃあやめれば?を言われてもこちらには引けない理由があるので、それは言わないのがお約束です。←非常にうるさい

 同じB級のしょうもなさでもサクッと楽しみたいんだよな。そこの需要にマッチした今期の変わり種。

 

 やることは極単純。温泉好きの異世界転生男がとにかく湯に浸かる。おっさんが湯に入るだけで視聴率が取れるわけがないので、そこに追加する要素はかわゆい異世界女。

 そうなのだ、転生おっさんが可愛い異世界ギャルズと裸のお付き合いをする。それだけのアニメなのだ。とても平和です。

 

 ヒロインが可愛かったのでそれだけで及第点。サクッとヒロインの入浴シーンを楽しんだら次の人生イベントにささっと移れるものでした。ながら見なんてする暇なく即終わるから良い。

 

 短い内容の中でもちょっとした法則があり、回によってはアバン前に転生前の話、本編では異世界温泉の話をお届けするようになっている。全部温泉の回もあり。

 おっさんが死ぬまでの話は特に面白みがないが、その中で気になったのはなかなか死なないこと。高い所から落ちて即死にかと思いきや、途中で何かに捕まって死を回避。それが数回あってしっかり死ぬまで無駄に焦らす。いつ死ぬのん?とツッコんだのがちょっとの思い出。

 

 最近は異世界に30分浸かるのがきついので、こんな感じの5分枠にするか、そもそも枠を潰すか、とにかく対応を求む。←酷い勝手を言ってる

 

最強王図鑑 ~The Ultimate Battles~

ドラゴン最強王図鑑 (最強王図鑑シリーズ)

 発想が面白い。夢とロマン、そしてちょっとのおふざけありの良き見世物だった。

 

 生きた時代、生息分布の都合から、リアルに地上で共演出来なかった命がある。例えばこの私とあのアウストラロピテクスとかがそう。どうやっても共演出来ない時空の都合があるじゃないか。

 そういうのを取っ払って、共演が見たかったけど無理だったあいつらを全部集めてガチバトルさせる内容。大昔のマンモスと今も地上にいる仲間が、条件を合わせてガチバトルしたりする。見応えがあります。

 

 こういうの良いよな。我々もオタク脳でジャンプの主人公を全部集結させたらどれが一番強い?とか考えたりするもの。

 たくさんいる中でどれが一番強いかを問うバトル脳で生きています。

 そんなわけでなんか色々「分かるぞ!」と頷ける内容。好きです。

 

 レフェリーの実況が地味に面白い。

 サンシャイン池崎がしれっと混ざって歌っているOP曲も何気に好き。

 

 あとコレのゲームがニンテンドーSwitchで出たというけど、それの評価は微妙だったらしいと人から聞いたことがある。私はまだDS止まりでSwitchを持っていません。

  

ポケモンコンシェルジュ

 おお!すげぇ!なんと今回はクレイアニメでお届けするポケモン人形劇場。すごい綺麗でとっても可愛いぞ。癒やされました。

 

 ポケモンの楽園的リゾート施設を舞台に、皆の楽しく可愛い日々が映し出される。主人公少女はそこで働いてなんだかんだ楽しんでいる。

 

 ヒロインの相棒がコダックになっている。まさかのコダック優遇。アニメのカスミちゃんを思い出します。カスミは良い女でした。

 

 4話のみの作品だったが、しっかり癒やされました。これで12話やれって言われたら多分しんどそう。この映像手法って時間がかかって大変らしい。

 

 毎週アニポケでリコちゃんやオリオから萌え&癒やし要素をもらっているが、それとは別の嬉しい要素が摂取できるのがポケモンコンシェルジュでした。コンシェルジュって良い職業っすね。←アニメ4話分で可能な限り分かった風に言ってみる

 

koshinori.hatenablog.com

 

 

スポンサードリンク