こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

最近良く聴いている曲(年明けくらいから今日まで)その8

 音楽が生活に根付き過ぎて、家事や筋トレをする時にもイヤホンで何かを聴いている。

 有線なのでたまに激しい動きをすると手に絡まって耳からイヤホンがすっ飛ぶことがある。そこについては「そんだけ毎日聴くならここ5~10年くらいで流行っている無線イヤホンにすれば?」とお兄ちゃんに言われた。そうか、ここ5~10年で流行ってんのかぁ。知らんかった。

 でも無線だとお高いじゃないか。最近だと100均の有線でも割と良い音質で行けちゃうからね。じゃあそれで良いかって感じ。オヤジの時代だと安いイヤホンはゴミ音質で耳に悪かったといかいうものね。

 

 で、最近知ったんだけど、イヤホンで音楽が通常になった今の音楽っ子は、耳が人より先にヤバいことになるとか。イヤホンをはめている時間が長いだけでも耳には良くない影響があるとかなんとか。そんな感じのことをネット記事で見て知った。

 私も人と比べてイヤホンで聴く時間が長いから、人より早い段階で耳が駄目になりはしないかとちょっと心配。とは言っても今聴きたいのだから今外すのは違う。まぁそこは覚悟を決めて今を楽しむべきっすね。年寄りになってからも今と同じ心で音を楽しめるとは限らないじゃないか。今音楽を受け止めて楽しみたいという思いに待ったはかけられない。 

 というわけで耳が死ぬことにも恐れず、私は今日も音楽を聴くのだ。それも有線イヤホンでね!

 

 じゃあ今年上半期に愛した音楽達の最終まとめと行こう。

 今日もクソ暑いっすね。それを何とかしてくれるのも音楽の力!

 

 

moooove!! / King & Prince
moooove!!

moooove!!

  • King & Prince
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 シングル「halfmoon / moooove!!」より、ノリノリヒップホップのmoooove!!を推すぜ。

 しっとり系なバラードナンバー「halfmoon」を楽しんだ後には、賑やかヒップホップナンバーの「moooove!!」を味わえば食い合わせが良いってものだ。良いバランスの2曲です。

 こうして表記すれば誰でも一見して分かることだろう。なんと今回シングル、「o」の字がめちゃ多い。字面的になんかおしゃれで可愛く見えるから好きな組み合わせ。そんなクソどうでも良い感想が第1に上がったものです。←正直に報告

 

 キンプリも2人体制になって早いもので1年。マジで1年が一瞬だったな。

 この1年でレン、カイ、それぞれ大きく見えるようになりました。新体制から1年でここまで成長したぜ!と見せまくる勢いで発したシングルに仕上がりました。格好良いっす。

 あと今回シングルからはサブスクも解禁なので、より多くの人達が聴けるようになって良かったね。

 

 イントロからブイブイ言わせるノリの良い曲だな。全体に見るこのグルーブ感が理屈少なく良い。ちょっとはあるけどいちいち口にすると面倒だし野暮ったいってことで理屈についてはもう触れなくて良いだろう。音楽の楽しみ方なんてそんな軽いノリで良いんだよ。

 

 サビの「Moooove now あかさた 並べたルールは」の歌詞が非常に耳に馴染む。こののパートはリズムとしても格好良い。

 

 ダンスもノリノリで格好良い。

 先日開催した事務所アイドル総出のお祭り「WE ARE」では、レンくんが怪我でお休みし、代わりのピンチヒッターで松元が来て披露した。こちらのバージョンもレアで良かった。カイちゃんと松元もジュニア時代から良く踊っているので、抜群に華やかなダンスでした。

 

 こいつを聴いたなら私も「さぁ尖ってMoving up!」で行くしかない。

 

BON / Number_i
BON

BON

  • Number_i
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 ミニアルバム「No.O -ring-」リード曲。

 まずはこのアルバムが名盤だったと褒めちぎりたい。めちゃ聴いたよ。

 

 前作「GOAT」を聴き過ぎて踊り過ぎた。だから「黙れ、動くな」を家族に言われ過ぎた。我が家ではGOAT禁止令が出ました。

 そんな愉快な事情があったことから、しばらく次作はいいかな~という謎に消極的な向き合い方でNumber_iの新作をお迎えした。つまりリリースしてちょっとの間寝かせて、すぐには視聴しなかった。

 で、いざ聴いてみると一聴して面白い!そして格好良い!これは全曲面白いし格好良いです。とても良い。

 

 リード曲「BON」は、尖った先を削り落として丸くマイルドに聴けるように仕上げた快作(←どゆこと?)。

 他の曲を聴いても爽やかサマーチューン、染みるバラードナンバー、まるでゴスペルのような荘厳さとポップさが際立つナンバーなどなど、ジャンルも様々で全て美味しく味わえる。

 用意してくる曲も良ければ、すっかり歌い慣れたメンバー3人の歌唱による楽曲世界の表現も中々のもの。ただのアイドルを脱してすっかりアーティストの顔を持つ秀逸パフォーマー達になった。神宮寺くんマジ格好良いっす。

 

「BON」には、和とヒップホップの融合のヤバい可能性を見た。

 まずは雅な和楽器音が聴こえるのが特徴。こいつが心地良い。ヒップホップとは遠いだろうと思えた別ジャンル 雅楽を大胆に取り入れている。で、見事融和させて面白く聞かせているのだ。ココが超ポイント。

 

 中学の音楽の時間に「お前らはこういう優雅な音楽を聴いて心を落ち着かせろ」的な煽りと共に先生に教えてもらった新世界が雅楽だった。雅楽という単元がちゃんと教科書にあります。

 なんか神社っぽい音楽だなという漠然な理解しかないままに、雅楽ジャンルの金字塔「越天楽」を聴かされた時、私の脳天にビッグサンダーが落ちた。

 これはなんだ!格好良い、おしゃれ、そしてなにより癒える!というわけで先生に越天楽のCDを借りて家でめちゃ聴いたという愛しき義務教育時代の思い出が蘇る。

 アホ長い思い出話となったが、その越天楽と同じジャンルと、我らがNumber_iがクロスオーバーするだなんて、こいつは興奮を禁じ得ない。興奮解禁で行くっきゃない。

 

 和の要素として楽曲世界観に「盆栽」「盆踊り」なんてのも取り入れられている。早口なラップパートは祝詞かお経を上げているような感じにも聞こえてくる。MVもそこらの和の要素が取り入れられた面白いものになっている。

 今回の突飛な世界観の構築に平野くんが1枚噛んでいるのもポイント。これが平野ワールドか。私とも親和性が高い。

 

「GOAT」の時と同様、岸くんのソロパートが彼にしか任せられない変化球なノリとして目立つ。彼のパートが面白い。

 それと岸くんで面白いといえば、MVでメンバーが人形化して動くところ。人形の3人が空を飛ぶシーンで、岸くん人形は柱に乗って飛んでいる。あれはドラゴンボールの桃白白(タオパイパイ)のパロディだろ。彼のありえない移動方法として有名なのが、柱を遠投したらそれに自分が追いついて乗っかって一緒に移動するというもの。すごいアイデアだな。

 

「3人の天才」「Number_iはけっこう調子いいね」のメタい歌詞内容にもちょっとの遊び心があって良し。結構どころでなくかっ飛び調子が良い3人の天才達です。とにかく今年はこいつら3人が面白くて格好良い!

 

 とにかく独自の楽曲センスが光るものでまずは面白い、そしてしっかり格好良い。聴くほどにハマりました。

 YouTubeで公開された楽曲MVは、脅威の勢いで再生回数を重ねてとんでもないことになっているとネット記事にも出ていた。確かにバカみたいに回っている。それくらい3人がやり手でこの曲もMVも面白い。単純に映像作品として面白かったので私もたくさん再生しました。あと神宮寺くん格好良いって!

 面白い振り付けとして印象的なのは、後半部分にある神宮寺くんのソロ「ポンッ!」の部分。あそこはMVで最大の見せ所。あそこが見たいがためにリピートしたという私と同じ行動パターンのジグ推しも絶対多くいたはず。

 

 活躍がしっかりと認められ、この先控えている夏の音楽特番にもじゃんじゃん出ていく予定になっている。この夏はテレビでも彼らを見て楽しもう。そして神宮寺くんの格好良さを刻め。

 

月並みに輝け / 結束バンド
今、僕、アンダーグラウンドから / 結束バンド
月並みに輝け

月並みに輝け

  • 結束バンド
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
今、僕、アンダーグラウンドから

今、僕、アンダーグラウンドから

  • 結束バンド
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 おぉ、今年になってもまた結束バンドの新曲が聴けるなんて、こんな未来をアニメが始まった2022年後期に誰が予想しただろうか。もう1年半も前のアニメだってことがなんか色々怖い。時の流れがF1カーレベルで爆速過ぎる。

 このアニメとの付き合いがこんなに長くなろうとは。そもそも何でここまでヒットしたのだろう。そりゃ好きだけど、ここまで突き抜けて行っちまうとは予想も実感もしないからそんなことも思う今日このごろ。

 番組ラジオも未だに続いている。こっちももう1年半になるんだ。第1回目からこの7月の最新回まで全部聴いてます。よっぴーは一人喋りから集団喋りまでおつかれさん。

 

 この春、総集編映画がドドンと公開された。ただ普通にではない。ドドンとなのだ。その映画用に仕上げた新曲です。じゃあ聴かないわけには行かないじゃないか。

 長谷川育美はワールドダイスターでも歌ってこっちでも歌って大変だな。最近はすっかり歌姫として発掘されちまった。

 

 で、仕上がった2曲がどちらも格好良い。

 意味としては私の好むとこではない「月並み」、逆に大好きな「アンダーワールド」、個人の趣味的に両極を担うワードが連なるダブルA面タイトルで来た。タイトルだけで既に想い出深い。まぁ月並みとは遠い所で人生を歩んでいるアンダーワールドの住人なもので。

 

 ロックの格好良さと心地よさ、これまでの曲でもそこんところを追求して作っているからこのアニメのロックソングは聴きやすい。今回もそこは穴が掘れるくらい踏襲しまくっている。

 前奏から始まってずっと格好良い。長谷川育美のボーカルも色気と華とクールさがあって最高。ここまで歌えるとは思わないからびっくりです。

 よそのアニメの話だけど、彼女と石見舞菜香がダブルMCでやっているワールドダイスターのラジオも毎週めちゃ面白いです。ここ最近の私のアニメ人生は長谷川育美、縮めてハセミ祭です。

 

Sweetest Tune / Travis Japan
Sweetest Tune

Sweetest Tune

  • provided courtesy of iTunes

 

 めちゃめちゃオシャレで格好良い曲だな。大変甘めなポップチューンですわ。聴きやすくてハマる。

 

 前作「T.G.I. Friday Night」と同じくらいこちらにも感じるホリデー感よ。ホリデー系ポップスが得意な軍団になりました。

 これも前作とセットで、華金とその次に来る休日用音楽として楽しく聴こう。

 

 イントロで聴こえる口笛みたいな高い音から既に心地良い。

 前作の時からも思ったが、トラジャは全体的に高音ボーカルが得意。ファルセットで攻めるパートは綺麗でお耳に心地良い。

 

 ダンスパフォーマンスも最高。ちょこちょこ可愛い動きが見えて好き。お尻をBUMP!BUMP!しているパートも可愛い。

 サビで如恵留くんがセンターに来るのが良い。彼は良い!

 この曲に合わせて松元がビジュを上げて来た。如恵留くん、チャカちゃん、たまにカーニバル吉澤をメインに見ていたが、最近益々綺麗になって来たから松元も良いなぁ。

 

#あくあ色ぱれっと / 湊あくあ
#あくあ色ぱれっと

#あくあ色ぱれっと

  • 湊あくあ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 めちゃくちゃ可愛い!すごいぞアイドルポップス。清々しくアイドルしておる。可愛いし楽しい曲だな~。あくたんは可愛さカンストV人間。

 

 まずはあくたんの可愛さ、次にアイドルとして、配信者としてやって行く覚悟と矜持を見せた最強キャラソンだな。湊あくあの自己紹介ソングとして秀逸な出来。

 

 声がめちゃくちゃ可愛いし歌も上手い。清々しくアイドルしている一曲だな。ミスあてぃしって感じのあてぃしソングだわ。←あてぃしとは彼女が用いる一人称です。

 

 ファンとの愛しい距離感を感じる内容で良し。もっと好きになってもらいたいし、なってもらったからには離さない。そんなアイドルとしての気合も感じられる。これは好きになっちゃう仕掛けな作品でした。

 

 曲として普通に良い。後半部分の早口になるパートも心地良い。

 実は最近になってホロ動画を漁り始めた関係で、本家よりも先にすいちゃん(星街すいせい)が歌唱するバージョンを聴いてしまった。あっちも普段とのギャップがあって反則級に可愛かった。

 で、そこから本家のあくたんに行き着きました。この曲を歌うあくたんは可愛さがカンストしておる。ホロには良いアイドルがたくさんいるんだなって分かりました。楽しい青春になります。

 

シカ色デイズ / シカ部 [鹿乃子のこ(CV.潘めぐみ)、虎視虎子(CV.藤田咲)、虎視餡子(CV.田辺留依)、馬車芽めめ(CV.和泉風花)]

 まだ放送が始まっていない謎のアニメ「しかのこのこのここしたんたん」OP曲。

 まだ見ぬ謎アニメの謎曲、しかも現在ではイントロ部分しか公開されていない。この謎の解明が全然追いついていない段階からでも気になって気に入って聴きまくってしまう謎の魅力よぉ~。

 

 先日YouTubeのショート動画を漁っていたら、ホロライブの羊人間 角巻わためちゃんがこの曲を踊っている動画が出てきた。それを見てまずはわため可愛い、そしてこの謎に楽しくなる曲はなんだ?と思って調べたらアニメの公式動画にたどり着いた。

 

 最初に「ぬん!」と聞こえ、次には「しかのこのこのここしたんたん」で終わり。この緩くて間抜けな感じのメロディにハマる。今はここまでしか聴けない。

 最近は中身がすっからかんのくせしてアホみたいにタイトルが長いクソアニメがたくさんある。そういったものは結果的に内容もタイトルも覚えられず、忘却フレンズに仲間入りしてしまう。そこへ来てこのアニメ、まだ1話目も見ていないのに、イントロだけ聴いてタイトルを覚えてしまった。これは嫌でも覚えちゃう仕掛けだな。こうして自然にすり込みを完成させるんですね。

 

 もっと聴きたいと思ってYouTubeで公式動画を探したところ、イントロ部分のみを繰り返す1時耐久動画なる物があるだけで、フルどころかテレビサイズの90秒バージョンもない。マジでイントロだけのちょい出し状態だった。イントロだけの動画とか面白い。見せる範囲がケチ過ぎてウケる。

 そこだけでもおもろいしクセになるので聴くかぁとなって聴いたらもう病みつきになり、今では洗濯物をたたみながら歌っちゃう感じ。そんな私ってば結構家庭的。

 

 しかもコレ、イントロだけなのに500うん万再生も回ってる。皆しかのこソングにハマっているのか。

 フルバージョンだとどんな感じなのだろうか。イントロ部分以外はゴミみたいな作りのソングだとしたらそれはそれでウケるけど。

 とりあえずこれはアニメをやったら見るし曲もフルが解禁されたらたくさん聴こう!

 

 

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