こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2022年の良かった曲(8月・9月)

 

 9月に入ったけど安定してまだ暑い。暑いというだけで人はムカついてしまうのだ。完全に寒い方に強い人間なので、どうせ異常気象に追い込まれるのなら温暖化で焦がされるよりは全球凍結に近づいて寒くなる方がよいと思っている。

 

  そんな暑き夏を楽しく乗り越えるお供となった楽曲を振り返ろう。

 

Two as One / Kis-My-Ft2

 CDが久しぶりすぎる。「お前達今までどこにいたんだ?」ってくらい久々の新譜なのでそりゃ飛びつきもする。まぁもちろんライブとか個々の仕事はしていたのだが、我が家に彼らの新たな歌声が聞こえなくなって久しいのでツッコミもするし、あとは嬉しい。新曲がでないから去年出した「Fear」をずっと聴いてたやんか。

 

 タイトルは「二人で一緒やで!」みたいな意味で、時代のフロントラインに立つギャル達が言うところの「ニコイチ」と同義語だな。

 

 長き沈黙を破っての久々のアタックは、ゴリゴリ行くテンポの速い曲でくるかと勝手に予想していたところ、ずいぶんスローなしっとりナンバーだった。

 キスマイはユニゾンが綺麗であり、その強みが出る曲調だった。綺麗な一曲でまったり出来た。

 やっぱりみっくんは格好良い。宮っちもここ2、3年で急に良くなった。

 

Amazing Love / KinKi Kids

 キンキも25周年。すげぇな四半世紀いるのか。そんなめでたい周年記念ソング。

 20周年が昨日みたい。あの時には剛くんが体調不良ため2人で歌えず、テレビに出る時には後輩の嵐メンバーや盟友の長瀬くんと組んで光一くんが歌うスタイルが取られた。あれはあれでレアで良き画だったな。

 今回は二人そろって周年ソングを歌えてよかったぜ。

 

 3月に出した「高純度romance」も聴けば確かに高純度だと分かる良曲だったが、こちらもなかなかに良い出来。彼らの25年の軌跡を見て感じることができる。

 キセキといえば、100年に一人の人材を二人掛け合わせた奇跡の配合パターンがキンキの成り立ちだという。これは亡き社長が提唱したロジックである。さすがだ。なんてありがたい二人なんだ。

 自身の番組の「ブンブブーン」で程よく緩くふざけている二人だが、シンガーをやれば一流だな。本来ならおっさんの年齢なのにまだ綺麗な二人は素晴らしい。

 

 歌番組出演時に光一くんも紹介していたが、聴き所は申し訳ない程度に言う光一くんの「カモンっ!」のところである。

 最後の「ラララブ」を繰り返すところには高まるものがあって良い。

 

ダイヤモンドスマイル / なにわ男子

 1stアルバム「1st Love」収録曲。

 SnowManのシングル「オレンジkiss」とは同日発売となった。先輩だからってことでSnowManの方を先に聴いていたら、こっちのアルバムの聴き込みが遅れた。

 

 アルバム全体に楽しい曲が散りばめられていた。早くもなにわ的懐古主義発動により、ディスク2のジュニア盤の方をたっぷり聴いて楽しんだ。こうして未音源の既出曲もまとめてくれるとありがたい。非常に満足な一作になっていた。

 そんな中でも一番思いを馳せるものがある西のアンセムがダイスマだった。SMAPのオリスマ(オリジナルスマイル)以来のタイトル省略しがちスマイルソングである(多分)。

 

 デビューシングルよりずっと前の既出曲だが、新たな一歩としてリブートし世に押し出された。良かった。これぞなにわの出発の曲って感じで愛せる一曲なんだよな。

 まだグループが出来て歴史が浅いジュニアの段階で、なぜかMフェアに来てこれを歌ったことがあった。その時が初視聴だった。初手からすごく良いキラキラソングじゃないかと気に入った。それがフル音源で世に残るのはありがたい。

 

 1秒先はもっと輝けるようこれからも大吾には頑張ってもらおう。西畑大吾を推します。

 

星の雨 / ジャニーズWEST

 ジャニーズウォーチャーをしている敏感な私はすぐに思った。セクゾの初期の曲に同じ名前のがあったなと。それはまぁどうでも良いとして、こちらの「星の雨」も良いものとして楽しめた。

 

 すごい真面目な曲。格好良良い。

 最近のジャニストはシンガーして聴かせる曲で攻めているな。益々良くなってくる。曲調的にそれぞれのボーカル力がしっかり味わえるベストな仕上がりだった。相変わらず桐山の声は素晴らしい。

 

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