こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

ラブライブもすっかり10年前のアニメ

 先日Youtubeで配信されていた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルシリーズ10周年記念生放送」を視聴した。

 番組の中でスマホゲームが10年、最初のラブライブも放送から10年経過したと言っていた。

 まじかよ。速い。光陰矢の如しどころではない。矢よりもっと速い何かの動きで時が動いている。

 個人的に一番ハマったシリーズは虹ヶ咲だけど、あれでさえもう5年やっているのだからシリーズの歴史もそりゃ深く広くなるわな。最新の蓮のシリーズは新しすぎて申し訳ないけど追いかけられていない。

 

 久しぶりに集結した「ことほのうみ」の3人衆も番組内で10年を懐かしく振り返っていた。

 この人達も10年以上の戦士だからすごいな。アニメやゲームは10年前でも、それよりもっと前からコンテンツ企画自体は動いていたわけだから、長い事同じ現場で仕事をしているんだな。みもりんなんてママライバーになってしまったわけだし、そう思えば時間の流れをリアルに感じる。みもりんは偉い!番組にはいなかったけどそらまるも偉い!

 えみつんって微妙に面白い。みもりん、普通に小綺麗。内田彩の萌え声は強烈なので好き。

 それからみもりん以外はゲームが下手だったなぁ。

 

 このゲームについてはスマホを持っていないガラケー派なのでそこまで愛着はない。でもたまにお兄ちゃんや親戚のスマホを借りてはシャンシャン指で突付いて遊んでいた。こうして指で突く行為を「タップ」というのだとさっきお兄ちゃんから聞かされた。そういや聞いたことがある。

 

 アニメはさすがにリアタイ勢に仲間入りして見ていた。懐かしいなぁ。でもマジで10年も経ったとは思えない。

 2013年1~3月放送だったというから、10年前の今頃だと最初の1クール目を見終えて「おぉ、なんか熱いアイドルもの来たぁ!うみちゃん、ニコちゃん最高ッ!」とか言ってたんだと思う。結局あの頃から今日までずっと真剣かつ真っ直ぐ人生を楽しんでいたんだな~と自分の10年も振り返ることが出来る。

 

 μ’sなら断然園田海未ちゃんが良かった。ツンツン系の皮を被った結局ノリの良いあんちくしょうなキャラで好きだった。こういうヤツ、普通にモテると思う。

 序盤の方の回で、ライブをやる衣装の布量が少なくて肌出すぎてハズイとか言ってるうみちゃんに萌えたな。

 

 で、ヒロインならネタ枠も愛してしまうのがアニメオタクのあるあるだ。その観点でニコちゃんも良かった。そらまるのブリブリした芝居が強烈。良い萌え芝居だった。マジでさっきウマ娘新作の3話目を見たんだけど、そっちではテイエムオペラオー役で全然違う芝居をしているから役者ってすげぇ 。

 序盤はネタ要素たっぷりの色物アイドルとして描かれていたけど、ある回ではアイドルは笑顔を見せる仕事ではなく見る者を笑顔にさせる仕事だと熱くアイドル論を説いていた。ここを見た時には「よし、こいつについて行こう!」と惚れ込んだものだ。

 それからにこ×まきコンビは至高だったので、二人の絡みも尊かった。ユリを究明する者としての視点ではこの要素が美味しい作品だった。

 

 そんなこんなで10年も前のアニメだけど結構思い入れがたっぷり。しばらく見ていないからμ’s時代のアニメも今チェックしたら再び熱いかもしれない。でも今は虹ヶ咲やスパスタの新作アニメにも備えないといけないし。というわけでシリーズが膨らむと追いかけるのも結構大変だ。

 アニメやゲームは作る方が当然忙しい仕事なのだが、出来たのをチェックするにもそれなりに覚悟や心の余裕がいるから困る。オタクにも一寸の魂ということである。皆一生懸命見ているんだぜ。

 

 アニメもゲームも10年を迎えた強いコンテンツになったラブライブ!よ、これからも繁栄あれ。こちらも時間と魂の都合上可能な限り追いかけようと思う。

 

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