こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

TOKIOカケルにキンプリ

 寝ても冷めても暑すぎる。ここの所毎日コレを言ってる。

 

 ヤバイぞ、快眠が売りの私が暑さで飛び起きてしまう始末。今、快眠が危ない!

 日本どうしたんだ。なんでこんなに暑いし湿気もヤバイんだ。もっと住みやすい地球であれ。

 

 最近は業務用氷みつを購入してめちゃかき氷を食っている。

 コレがマジ美味い!しかし水分を入れても汗になってすぐに抜ける。もっと言えば、かき氷機が手回しタイプだから、回している間にも汗が出ていく。まるで壊れた風呂釜みたいな人体構造になっているじゃないか。どうやって蓋するねん。

 

 そうしてめちゃ流れる汗を拭き拭き、今日も人生の記録をキータッチ入力して行こう。キー入力は手書きより速し、喋りより遅しの丁度良いテンポ感のメッセージ伝達手段(←何言ってんの?)  

 

 あっ、それからこんなに汗の事を言ってるとめちゃデブなの?と思われそうだが、私は完全に摂生の取れた健康肉体美実現人間です。あくまでも健康な量で汗がダボダボ流れています。

 

 今日は土曜日だけど、水曜日にやっていた「TOKIOカケル」の感想を今更言おう。リアタイするには人生忙し過ぎなため、録画したのをちょっと遅れて視聴したぜ。

 録画って技術、ホント便利。もしこの発明が無かったら、映像視聴の趣味における欲求不満が爆発してもっと荒れた人間に成長していたはず。良き文明発達は人の心も豊かにします。

 

 今更だけどTOKIOも数が減ったよな~。長瀬くん、山口くん、好きだったのになぁ~。

 実は私、近い時期に出て来たV6よりもちょっとだけTOKIO寄りな人間でした。ごめんなイノッチ。

 

 で、今回は同じく人数が減ったキンプリがゲストに来た。

 なんだろうか、3人脱退の波を越えて、残った年少組2人が随分大人っぽくなったようにも見える。

 

 今回の興味深い見所となったのは、旗揚げ時からメンバーを欠いて今に至る事で共通するグループ同士ならではの深い話。これがNEWSとKAT-TUNのような年の近いグループでの対談ではなく、かなり離れた2組だから聴ける内容も何だか深い。

 ていうかキンプリの2人だってちょっと前まではNEWSやKAT-TUNの脱退劇を他人事のように思っていただろう。それがまさか自分達も半分以下になるとは予想していなかったと思う。しかもたった5年の内に。これは見ているこちらもマジで見えない未来だった。

 

 ジャニーズにしては抜けた人間について深めに突き詰めた大人なトーク披露となった。こういうのって、かつてだったらあまり触れないのが暗黙のルールだったのに、今回はガッツリ触れていた。

 

 開始いきなりから国分くんが仕掛ける。人数が少ないけど足りてる?とイジってくるのだ。これは結構デリケートな部分を突いてくるが、これが行けるくらいには2人のキンプリも浸透して安定路線になって来たってことか。にしてもキンプリは新体制を迎えてからの立て直しが早かった。

 

 松岡くんが、元々2グループ合わせて11人いたのに減ったな~と具体的な数を出していたのも意外。それって言って良いんだ。今回は6人減って、合わせても5人しかいない。確かにめちゃ寂しくなったなぁ。

 

 キンプリは合体前の3人、3人のグループ時代にもトキカケに来ていた。当時のやつは録画していてまだBDのHDDに残ってる~。

 過去出演のVTRが流れて、岩橋くんまでいる6人時代が見れた。辞めた人間も写して良いんだ。まさかこのご時世に6人キンプリをテレビで見れるとは思わなかった。マジで懐かしくなるな。ホント、コレを見ると5年なんて時間じゃないな、めちゃ速くて一瞬だわ。

 

 永瀬くんが20代そこそこの割には良く考えて状況を受け入れている。今回放送を見てまたイメージアップしたぜ。

 形が変わっても同じく楽しくやって行くし、そちらのことも楽しませるから安心してくれという彼の想いが伝わってきた。

 5人時代が終わるカウントダウンが開始したのをきっかけに、「絶対に無理しているだろ」ってレベルでファンがCD売上アップに力を入れて来た。これは本人達も絶対に知っているはず。そこを気遣い、無理して金を使わず自分が楽なペースで推し活をエンジョイしてくれ的な想いも籠めての優しい語りだった。まだ若手な2人にこんな事言わせるなよとも思うが、とにかくファンに対して優しいからナイス好青年!

 

 松岡くんが語る抜けて行った人間への想いがかなり大人だな~って思えるものだった。ああいう考えになるくらいには、重い事としっかり受け止めて来たのだなと分かる。

 抜けた人間の活動も充実してこそ、元のグループへの良き還元となる的な事を言ってた。なんだかんだあって道が分かれても、全員が幸せで己を高めて行ける状態にあれば良しってこと。良いこと言ってる。

 

 思えば普段生活していてこういう事ってないよな。あのようなグループ活動は、労働の形としてかなり特殊だ。私なんかは基本ソロで動くので、いつも固定の仲間と組んで仕事なんてしない。それがいつも一緒だったのに急にいなくなるとなったら、一体どんな気分なのだろう。

 いなくなって清々するくらいに思えるクソ人間が消えるなら良いけど、そういう仲の話じゃないからな。今回の事だと海ちゃんが泣きながら3人の旅立ちを見送ったのに心が傷んだな。とにかくキンプリも脱退組も笑って人生を歩めるようになると良いです。

 

 というわけで、おじさんも深まったTOKIOと少年からぐっと大人っぽくなったキンプリが見れた想い出深い回でした。

 山口くんや長瀬くんも今回放送見ているか~い?私は2人がいたことも忘れないぜ。

 

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