華麗に明けたと思った2023年。それにもそろそろ終わり時が近づいています。
余裕を持って未来を見据えがち、加えてちょっと気が早い、そんな私にはもう既に今年の終わりを告げるカウントダウンが聴こえています。耳が良いのだ。
そろそろ次のプリキュアは何にするかの構想も練り終えて発表の準備にかかる時期だろう。紅白歌合戦の出場枠も着々と決まってそろそろ発表の事を考えよう。世間の皆さんの仕事も年末、それを越えた年始に向けてシフトし始めてる頃だろう。それにしても紅白のジャニーズ枠は一体どうなるのだろうか。色々あってもやっぱり好きだから一つか二つは枠をくれ。
そんなこんな想う中でファイナルクールに突入して約10日。先の事も大事だが今が問題だ。
大変です。この秋から始まったアニメの本数がマジでバカみたいに多い。捌き切るのに難しい量が押し寄せてくる。
なんで？疲れるって。もっと絞れって。行っても35作くらいにして欲しい。この数でも一般的に考えたらどんだけ見てんねん！アホか！ってくらいな量だけど、実際新しくスタートする新顔はそれ以上。マジで何本あるねん。どんだけ日本人はアニメばかり見てると思ってんだ。
私レベルの数追いかけるのなんてはっきり言って異常だからな。ほとんどの人はあんな数を相手に出来ない。追いかけるにもスタミナ不足で脱落するって。
私ほどアニメ愛があって時間配分が得意な人間ですら新作チェックに疲れるとかヤバいって。私の立場でヤバいのはマジのやつだって。
今でも夏作品の延長戦状態で、それにやっと方が付きそうなのに。昨日になってもまだ夏クールアニメの感想とか上げてたくらいだし。夏の振り返りが終わらない間にこうもヤバい数が怒涛の勢いで来るとか、ちょっと落ち着いてもらいたい。
ファイナルクールだから急げってことで、どいつもこいつも駆け込み乗車している。人間もアニメも駆け込み乗車は禁止。だって危ないもん。
勢い任せにめちゃくちゃな数やって何個もしばらく蔵入りしてまともに放送出来ないっていうダサい事連発するのは止めてよね。今年の新年早々の冬クール作品のドミノ倒し劇はホント困ったからね。あんな情けないのはもう見たくないよ。
挑戦は良いんだけど、最初から出来ないことはすんな！←これは素人の頃から先輩にキツく言われた教えだ。アニメ業界もそこんとこマジで頼むよ。
好きなんです。間違いなくアニメが好きなんです。それでもやや怒り混じりのツッコミが止まない。
10月に入ってから行ける範囲は全部行ったところ、合計を出したわけではないけど夏よりも全体数多くない？重ねて疲れるって。
特に週末の塊具合はヤバい。「塊」の概念がとことん面白くなる「塊魂」っていうゲームを昔遊んだことがあるけど、あれを思い出すくらいに週末にアニメがわんさか集中している。
そもそも全体数が多いのを何とかして欲しいし、加えて放送日にもっとばらつきも見せて欲しい。
金曜日に寝て土曜日に起きると録画分がたっぷり。土曜日に寝て日曜朝に確認するともっとたっぷり。土日に買い物とか冠婚葬祭の用があって留守にしたらもうゼロの状態で平日に戻る事が出来ない。我が家のPanasonic DIGAのHDDが疲れを出している。容量パンパンになるって。
日曜は深夜だけでなく朝、夕方も楽しい時間があるじゃないか。となるといつも通り朝にちゃんと起きても、寝ていた間のをさっさと見ていかないとプリキュアとかスーパーヒーロータイムに間に合わない。あれらのリアタイに合わせるなら朝飯も急げだ。
週末だからといっても寝起きの時間は関係なく、生活リズムは一週間同じでループしている。寝坊はない。それでも楽しいニチアサタイムまでに深夜分が終わらない。ヤベェ。
コレはマズいかもしれない。大好きな活動をするのに変に焦り、急ぎがあってこれはこれでストレスにもなっているような。なんだこのバカみたいなドツボは？困る。
そしてそのたくさんある顔ぶれだが、玉石混淆、蠱毒を思い出すようなマジで何でも戦わせる状態。あのカオスな塊を見ればまさに先に上げた日常ではあまり使用しない2ワードのまんまに思えてくる。
なんでこんなにやるの？深夜にめっちゃやってる。どこの誰がそんな時間に起きてていっぱい見たいっていうのさ？
私は夜はちゃんと寝ないと朝を迎えられない人間なので、日付変更を越えての夜更かしはしない。深夜帯は必ず録画しての後から参戦になる。起きたらめっちゃやっているからビックリ。もう5、6どころじゃない。色々合わさって2桁行っていることもある。
数は多い。そしてだいたいが微妙なクオリティのもので固められているんだよなぁ～。
今回もやっぱり常駐の異世界ファンタジーが多数あるし。作る会社は年中転生者を出さないと殺される呪いでもかけられているのか。そろそろ転生者ゼロクールを出してみろってんだ。
昨今はその中でもやはり悪役令嬢枠がキている。既にしつこいと思う中、今期はその感じのが複数ある。
変なアニメでも可愛い女子が主人公ならとりあえず及第点かな。どうせ変なやつでも最近は女子が主役のが増えたからまぁましになったかな。
かなりまともに見れる人気の少年誌からの映像化もいくつかある。不安のない作りであるっていうクオリティ最低ラインを越えただけでもめちゃ安心出来る今日この頃。
ラブコメ、人気作の続編など、見たい物、見る価値を感じるものも多くある。そういうのだけ選択していけば、それが昨今重視されるタイムパフォーマンスの向上になるのだが、やはりなるたけ全部に近づけた数を見たいのだ。
これもまた一つの葛藤だな。こういうレベルの悩みがある人も少ないかも。
好きで苦しんだり悩んだり。そんなこともある。
じゃあ止めれば？は結構言われるがそういう話ではない。止めることなく「好き」に向かい合って戦う青春をやっているのだ。止めて「はい終わり」な軽い世界じゃないんだからナメないでよね！
というわけで我が魂を描写した日記でした。
秋もアニメで盛り上がれ！それと最近益々飯が美味いっ！だから食うっ！
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