こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

2023年秋 今期の気になるアニメをあげて行こう!

 10月も第2週目です。

 涼しくはなってきたけどなんだかんだ暑いターンもありなので未だにかき氷を食ってます。氷、かき氷機、氷みつ、全部自宅に用意している。まだまだ残暑を楽しむ今日この頃。

 

 しかし世は秋クールを迎えて色々リニューアルしている。10月からマジで「減らせ!」ってくらいの数のアニメが始まった。

 やった分は全部1話目をチェックしたのだが、数やべぇな。1話目チェック作業のみで既に放送3クール分くらいは見ている。そのくらい多い。

 

 毎クール面白いくらいクオリティにばらつきがあるこのコンテンツ作品ときたら、やっぱり比較が本当に面白い。

 

 作品のクオリティの良し悪し問わず、私なりの理由付けから気になった作品を上げていこう。今年ファイナルクールはコイツらに注目だ。

 

 

ウマ娘 プリティーダービー Season 3

 もう理由は簡単。可愛い、熱い、面白い。だから応援する。

 そもそも馬が好きだし、それを模した可愛い子ちゃん達が集合するなら私に何のデメリットもない。超素敵時間です。

 

 今回は前作放送時にはチビだったキタちゃん、サトちゃんの熱い青春ターンです。

 ていうか2期やったのが2年半前とかヤベェ。時の流れが如何に激流なのか体感する。 最終回クソ泣いたし。

 2期放送とゲームリリースが同時期くらいだったから、遅刻しまくりのヒットゲームの方もそのくらいの歴史があるってわけか。

 

 2が良かったし春にやった特別編も良かったので3期も期待です。

 まだ1話しか見てないけどいきなり新ウマ娘が来てるし、そいつにキタちゃんが負けるしで波乱だなぁ。キタちゃんイケメンで可愛い。

 虹ヶ咲だったらバックで応援側のヒロインをしていた矢野妃菜喜が、今回は一番前に来るキャラで参戦しているのに何かグッと来る。どっちのコンテンツも好きです。声優のことも好きです。

 

 いきなり来たボスキャラ感ありのドゥラメンテってウマのことは知らんかった。ゴジラビオランテと字面と五語感が似ているってのが最初の感想。

 演じているのはアイカツ好きなら皆さんご存知の秋奈。名字は不明。10年前には明るいのアイドル役で「オケオケオッケー!」って言ってたのに、こっちではクールでそんなこと全く言わない(←当たりまえ)。彼女の参戦を受けてドリアカも開校10年目かぁ~ってなりました。彼女の名前をここで見れて嬉しかったです。

 

 この先に期待!年末には特大ウイニングライブを見せてくれ。

 

アンダーニンジャ

 忍者ってどこにいるんですか?←それを聞かれて誰でも彼でも答えられてしまうようじゃダメ。

 いるのはいるけどどこにいるのかマジで分かんない。そのくらい潜んでいるのが当たり前のかくれんぼのプロ集団が忍者です。

 

 そんな忍者が現代にも生き残って何かやるっていう今の所「忍者がおる」以外不明なアニメ。

 主人公の忍者がおっさんみたいな顔した高校生っていうのはインパクトがある。でも実際のところ、最近の高校生には「コレまでどこでどんな苦労してきたのよ?」ってレベルで老け顔なのが少なくない数いたりする。

 

 ノリとか雰囲気から今後も何か良さげな感じになっていきそう。そんな抽象的な感想しか言えない良さがある。

 最終回まで見てどういう感想になるのか読めないので見てみよう。それから単純にかつて進路希望のひとつにも入れたくらい私は忍者好きなので「忍者」とあればとにかく見る。オタクってのはだいたい忍者が好き(←21世紀が導いた正解)。

 

陰の実力者になりたくて! 2nd season

 異世界ものは本腰はないけど中腰くらいは入れて見ます。この作品に関しては、面白さやアニメ的素晴らしさには一切期待しない。それでも見るには理由がある。

 

 昨年度でトップクラスの「寒さ」を持つ作品だった。そのテンションは深く記憶に刻まれています。

 1期1話の段階で中2童貞の妄想が見えすぎてマジで寒い!ってなったあの衝撃は忘れられない。共感性羞恥を強く感じる者ならアレは見れない。私は全く共感出来ない他人の痛い日記を読んで一笑いしたくらいの軽い気持ちで見れている。だから2話目も問題なくチャンネルを合わせて楽しんだ。

 こういう清々しいまでにそっちのテンションを貫く作家ソウルが嫌いになれない。このキモさが気持ち良いという、それはそれで私の趣味がキモいのでは?な感想に落ち着く作品です。なんだかんだ愛嬌がある。

 

 まぁマイナス要素ではあるんだろうけど、ゼロではないってことが重要。全くゼロの作品なら今日この段階で覚えていないので名前が出てこない。1年間私に覚えられていたってのが作品の成功?した点かな。

 

 しかしよく2期が出来たな。1期終了後に2期やります発表があった時には「いらん!いらん!」ってテレビに向かって言ったものなぁ~。そんな奴がちゃんと2期を見ているから私もホント付き合いが良いな。周りにも良く言われるよ。

 

 2期1話目も順調にアイ・アム・クソアニメのテンションを貫いている。

 終始間抜けなバカのテンションで主人公を演じる山下誠一郎の芝居が好き。この役者はもっと伸びて下さい。

 痛い主人公を取り囲む微妙な可愛さのヒロイン軍団も健在。こんなアニメなのにマジで役者は人気者ばかりを呼び込んでいるよな。すごい。内容は無視で声優を楽しむ枠。

 

 本音を言うと2期までやる顔の広いコンテンツになるのではなく、一生表に出ることなく陰に潜んでいて欲しかった。

 

君のことが大大大大大好きな100人の彼女

 男子のスケベさ渦巻く煩悩と素直にバカな部分が出る。そこが正直で愛しいからラブコメが好きなんです。それと単純に可愛い子ちゃんがたくさん出るだけでも良い。

 今年は結構多めにラブコメ作品が出て来た気がする。そのファイナルクールに勝負をかけるのはこのおバカなラブコメ

 

 それまで可哀想なくらい女子と接点を持つことが出来なかった主人公少年。それが高校に上がったら早々にモテて、30分経たない内に2人にダブル告白を受ける。出会いからフォーリンラブが雑っ!

 

 神様が運命の人は1人に対して1人の法則をミスって主人公だけ運命の相手が100人と誤設定したからこんなことになっている。この仕掛けがおバカで笑う。

 主人公が1人を選んでしまうと残り99人は死ぬる。それは可哀想だから100人全部と付き合って全部幸せにしよう。じゃあ100股ですね。←コレに「バカか!」って思った。

 

 同期放送のアホなラブコメ「カノジョも彼女 Season 2」が男子の4股アニメになっていて、こっちは100だからもうアホだわ~。でも女子が可愛いし何か楽しいからどっちも毎週見ます。

 

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

 タイトルが導入から落ちを含めたあらすじになっている。本当に童貞がやり手ギャルと出会って楽しいことをする流れらしい。まだ1話目しか見ていないけどタイトルに照らし合わせた正直な内容。

 

 童貞の願望か日記の内容そのままのタイトルに笑った。大西沙織が前にやっていた夫婦実習のラブコメから続投でイケてるギャルをやっている。彼女が出てイケてるギャルをする。とりあえずその情報だけで最後まで付き合うことに決定。

 

 経験済みのギャルヒロインは良い子っぽいけどちょっと変な子なのかも。彼女の事をこの1クール追いかけようと想います。清楚なお嬢様も良いけどギャルも好きです。

 

 ギャルの家のタンスを引っ張ってパンツを見ようとした童貞主人公はいけないと想います。世の男子諸君は真似すんなよ!

 

キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~

 プリキュアにこういう横幅を持たせるとはやるなぁ~。

 そういや学校で一緒だった女子のその後って見たことないんだよね。関係がそこで終わるからね。しかしこちらに出てくる大人のお姉さん方のまだガキだった頃を我々は知っている。そうだろ?

 というわけで夢見る乙女の底力、令和時代にリブートである。夢とギャルのパンティはいくらでも見ろ(←私と豚のウーロンの合作格言)。

 

 皆イケてるお姉さんになっちゃて。泣ける。

 うららちゃんが好きでした。また会えて嬉しい。一生行ったことがない身分で言うのもどうかとは思うが、とにかく同窓会気分がすごい。そこにキュンキュンくる1話目でした。

 

 1話目を見ただけだが、この企画自体がエモくて尊いから最後まで暖かく見守ろうと想います。私はプリキュアが大好きです。

 

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編

 素晴らしい。そこが見たかった。

 翼は昭和のテレビ版も中学生編がラストでその先はやらなかった。続くジュニアユースは1クール分がOVAで出たのだが、あれが神アニメだった。たった10数話分とは思えない満足感でした。そこをまたテレビでしっかり描くのがナイス!

 

 シーズン1も中学生の大会編で終わって「なんでこの先やらへんねん。ディアス、ピエール、シュナイダーをまたテレビで見たい!」って思っていたのです。そのシーズン1終了からかなり明けて2が来たぁ!もう続きはないと思ったから嬉しい。

 

 個人的には中学生編で激突したライバル達が全部味方になって世界に挑戦するこっちのが好き。日向くん、松山くんがこっちにつくとかドリームチームすぎてええやん。この先はフランスで岬くんを回収するイベントも待っている。これは最後まで見よう。

 

 主題歌は前回から続投でジャニーズWESTなのでそこも良し。放送終了までにはグループ名が変わりそうだが、名前が変わっても桐山くんの事は応援します。

 

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

 ギャルゲーが好きなんです。そんなギャルが輝く恋愛世界も好きなんです。そもそもギャルと恋愛、それぞれが単一で好きなんです。じゃあどこを見ても好きしかないじゃないか。最高。

 というわけでギャルゲーを愛でるとても良い作品です。

 

 1話しか見てないけど作品が持つ往年のギャルゲーへの愛がデカくて泣いた。

 パロディでなく許可を取って作品名もキャラの絵もしっかり出している。すげぇ。よくやった!

 いわゆる「葉鍵」勢力の愛しきヒット作も久しぶりにテレビに出ているぞ。葉を齧っては鍵を回す。そんな青春が最上のものとされた時代がかつてあったのです。実に良き。

 

 ギャルゲー愛がすごいヒロインが、コンテンツ黎明期の90年代前半にタイムスリップして何かやる話らしい。

 ちょっと前に「ぼくたちのリメイク」というリメイクしきれずに終わったアニメがあったが、今回はアレの「私」バージョンだな。そして古賀葵はどっちにも出ていた。この際だから「ぼくたちのリメイク」も続編をやれば良いんじゃない?

 

 ウチのおじさんが持っていたPC-98が現役で会社の戦力になっている風景を今の時代に見るなんて、なんか熱いじゃないか。

 そういうレトロな世界で展開するであろう続きの話も楽しく見るぜ!

 

とあるおっさんのVRMMO活動記

 とあるおっさんの私生活程興味のないものはない。ないのだが、今回は事情が違う。興味があるんです。

 

 絶対に追う。逃さない。その態勢で作品に臨んでいます。

 約束された低クオリティ作品しか作らないクソアニメーカー MAHO FILM待望の新作である。私はこの会社のファンです。これまで放送されたMAHO FILM作品は全通している。全部しょうもなかった。

 このしょうもなさが最高!だから見るんです。

 長い人生を行くならどこかで一呼吸することが必要。これを見れば気が抜けて日々の緊張感もゼロに戻ります。一笑いしてリラックスするならこの会社の作品が良い。とはいうけど、そもそも緊張感ゼロの生活で勝手にリラックスしまくっているから別段そんな必要はない。じゃあ何で見る?そこに永遠のテーマがあるんです。

 

 必要悪っていうか、あえてこの水準以下で行くっていう事も時にはありがたいものなのだ。そういう立場にあるMAHO FILM作品を私は愛しています。

 

 前作のユニークスキルのしょうもないアニメから続投で新作でも石川界人が主演。彼には頭が下がる。良い役者です。

 

悪役令嬢とかその他女子が主役の異世界のやつ

 今期もその手のが結構あって全部でいくつだっけか不明なのだが、まぁ見ていこう!

 今期は令嬢ものが複数あったし、異世界に女子が行くのもあって何か可愛くて楽しそう。 

 

 この手の分野には、内容をだいたい似たり寄ったりにしてもOK!な暗黙の了解がある。それに則って放送している作品もだいたい一緒なので別段気にしない。ただリラックスして可愛い女子の冒険を見ます。

 

まとめ

 なんか色々ありすぎて絶対に疲れることになるのは決定事項なのだけど、これもアニメとの、つまりは己の好きとの戦いだ。逃げられない。

 見れるだけ全部見ます。それで笑って感想とかその他関係ない事を書くのも好き。

 

 クール終わりには一体どれがちゃんと面白くてクソだったのかしっかり見えてくるはず。クール終わりの振り返りの時が来るのも楽しみっす。

 

 秋もしっかり弾けろジャパニメーション

 ではお休み。

 

 

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