こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

プリパラの好きな曲

 ここ1ヶ月くらいでプリパラのシーズン1~3までを全部見ました。そんな楽しい秋が今ここに!そして冬もすぐだ。

 全話で140話もあったけどそんなに長く感じない楽しさがあったぜ。

 全アイドル出揃ったところで各員のステージも全部見ました。アニメを見て歌も大変良いじゃないか!となった私は、ここのところ楽曲もたくさん聴いています。

 というわけでプリパラの好きな歌をまとめていこう。

 

 その前にまずは好きなアイドル達を並べていこう。トップ3までね。

 

好きなアイドル

1位 緑風ふわり

 まじで「なちゅ(ナチュラル)」過ぎる。超可愛い。見た目にもキャラ性にも主人公感がある。

 清潔感がエグい。人はそこに安らぎと萌えと言葉に出来ない何かとびっきりの心地よさを覚える。そんなわけで1番好き。

 彼女を見て思い出したけど「ケロロ軍曹」のモアちゃんぽいんだよな。モアちゃんも清潔感ある金髪ギャルで超良かった。モアちゃんのことも作中で一番推していたので、近い要素を感じるふわりちゃんもマジで推します。

 

2位 黄木あじ

 狂っている。もちろん良い意味です。

 不思議なもので、人ってのはスマートに綺麗で心地よい要素だけを求めるものではない。時にイレギュラーな理屈の向こうにあるカオスに触れて気持ちよくなることもある。そのくらい快楽の間口は広い。私のは特にそうだ。そんなわけで彼女がとても良く思える。

 

 狂いに見る心地よさを体現したのがあじみ先生です。可愛いアイドルなのに言動がはちゃめちゃで意味不明、持ち曲のふりつけがガニ股などなど、ずっと笑えるから好き。

 マジで死ぬほどめっちゃ笑ったアイドルだったので大好きです。これは絶対オタク人気が高い。あじみ役のうえしゃまの演技も良い。

 

 こんな美術の先生がいたら困るけど退屈しなさそう。ちなみに私は美学に大変うるさいことから美術もマジで行くお子様でした。なので美術の評定は5です。グッドです。

 

3位 南みれぃ

 なんだこいつ、ネタかよ。ぷりぷりうるせぇなぁ。←誰もが最初はそう思ったことだろう。私もそうです。

 だが彼女のストーリーを追っていくとどうだろう。なんて人間的で情熱的で萌えてぷりなんだ。そう全てはぷりなのだ。アイドルの道を歩めば最終的には全てがFではなくぷりになるのだ。だから好きになるのだ。良く出来た方程式。(←何か薬をキメて書いてるわけではありません)

 計算されたぷりと理屈抜きの人間の熱、2つが備わったハイブリッドアイドルのみれぃちゃんは推せます。生き様に美を見た。

 そこら辺の都合が濃く描かれたシーズン2を見たら絶対皆惚れるって。雨宮くんが沼る理由も分かります。あとやっぱり変身前の南委員長の時の方がもっと好き。雨宮くんのこともキモいけど好き。

 

好きな曲

 良い曲がいっぱいでした。これは優秀な音楽家がついていると言えるだろう。母の腹の中にいた時から音楽漬けだった私がいうのだから間違いない。

 テレビのライブではどうしても1番しか歌えないのだけど、フルで聴いたら益々良いっていう作品ばかりっす。

 

 では好きな曲を振り返ろう。晩飯の時間がやってくるまでにできる限り振り返ろう。

 

Make it!

 プリパラといえばこれが第1の曲。初代OP曲です。もはやシリーズ通してのアンセム

 夢を夢のまま終わらすことなく叶えてくれる女子の素敵世界がある、友達は素晴らしい、プリパラのワードが出てくる。これら要素を含む歌詞はまさにプリパラワールドを現したものである。こういうアニメですっていう紹介ソングにもなっている最初の曲

 こんな曲こそ無敵でしょ!最高でしょ!(←強めの同調圧力

 

 夢を叶えるガールズソウルを歌う胸熱な格好良い曲だ。特にDメロからラスサビへ流れていくパートが格好良い。

 

 中の人のi☆Risで歌うバージョンをはじめ、作中でも複数のキャラクターが歌唱する。一番皆にシェアされた楽曲なのかも。

 シーズン1ラストにソラミ、ドレシ、ファルルの7人でぶちかましたバージョンには泣きました。

 

ドリームパレード

 シーズン2の初代OP曲。これもi☆Risバージョンはじめ複数タイプが用意されている。誰のボーカルで聴いても楽しいっす。

 初期のOPアニメだとまだ未登場のアイドルはシルエットで隠されていた。それが解放される所も熱かった。

 この曲もノリが良くて格好良い。振り付けも好き。

 作品のテーマ性を感じる希望いっぱいの歌詞も良い。

 サビのテンポがかなりご機嫌。この疾走感はご機嫌です。ちょっと男子向けのバトルものみたいにも感じる。

 

ま〜ぶるMake up a-ha-ha!

 らぁら、みれぃバージョンがオリジナル。後にはらぁら、のんの真中姉妹で歌うバージョンも披露された。個人的には真中姉妹が並んで歌うのに感動したことで思い入れが強い楽曲。

 

 サビの「まぜぇまぜ~」の歌い方に見るブリッコな感じが良い。可愛い。

 間奏で「はっはっは!」て歌うところが犬っぽくて可愛い。あそこの部分が一番好きです。

 

ぷりっとぱ~ふぇくと / 南れぃ

 中毒性がすごい。もしかすると私の趣味的に1番好きな曲なのかもしれない。めっちゃリピートしています。

 曲は普通に格好良いと思う。そしてぷりがいっぱいの歌詞は何言ってんだろう?ってなるんだけどそこがみれぃワールドだから良い。

 

 歌い出しの「むいてもむいてもプリティー」は、みれぃというアイドルの正体を歌っているっと言っても過言ではない。どこまで剥いてもプリティー、それがぷりの真髄。

 

 ぷりぷりうるさいふざけた電波曲だと飲み込むことも出来そうなものだが、これを歌う前のストーリーが良すぎたから泣けてくる。こんな曲で泣けるのか、という不思議が襲ってくる今日このごろ。

 アニメの内容を知っていればアイドルみれぃの人として、アイドルとしての矜持が詰まった経典としても読める歌詞だと思う。大好きです。お前がナンバーワンだぷり!

 

コノウタトマレイヒ / 緑風ふわり

 初ライブは可愛すぎて衝撃を受けました。

 気持ち良い朝陽を浴びながら聴きたくなるなちゅソングです。

 言葉遊びしているみたいなサビパートが楽しい。

 ひびき様、あじみ先生、メスヤギ、それぞれとコラボしたバージョンもあり。そっちはそっちで良い。

 ヤギと戯れるふわりちゃんが超素敵です。私の家の裏にもヤギがいましたが、大変気性が荒かったと記憶しています。あと学校のプリントとかマジで食ってるから笑った。

 

太陽のflare sherbet / 北条そふぃ

 マジで格好良いと思う。ノリノリでとても好きになる。活動初期の安室奈美恵くらいが歌っていそうなノリノリナンバーだった。レッドフラッシュをキメたそふぃ様は最強。

 

「愛帯びる太陽のflare sherbet」の歌詞についてはまずflare sherbetが何なのか分からないのに、それが愛を帯びても一体何なのさ?と不思議になってくる。そんなそふぃワールドも良い。それが何なのかと考えさせるという内容から教養のある一曲だったとも言えるのかもしれない。

 

 そふぃの持ち曲なら「Red Flash Revolution」もめちゃ格好良いです。

 

ラッキー!サプライズ☆バースデイ / そらマゲドン・み

 愛がたっぷりのおめでとうソングで良い。新時代のバースデーソングである。保育園のお誕生日会もコレで行けば良いと思う。

 サビはリズムもそうだしアイドル達の振り付けも可愛い。あそこを見て聴いただけで好きになる。

 チーム名に見るみれぃのおまけ感がエグい。そこも好き。

 

パニックラビリンス / 黄木あじ

 なんつーはちゃめちゃな曲なんだ。これは超楽しい。

 パフォーマンスを一聴したのみでひびき様がおバカアイドル認定した思い出の曲。曲を聴いた直後のひびき様の反応にくそ笑った。

 

 変なアイドルが歌う変な曲で済ますべからず。一見思いつきのみで生きているふざけた人間に見えるあじみ先生にもしっかり備わったアイドルとして、美術に生きる人間としての矜持が示された歌詞になっている。お絵かきアイドルをナメるな。

 

「変な色でもおもしろいじゃない」の歌詞には、彼女の人間性が現れてる。変わっていてもそれがオリジナリティ溢れるマイロード。だからいいじゃんって感じの事を言っている清い曲。

 とにかくあじみ先生が好きです。コンコン金剛力士像のギャグはアホすぎて真似しちゃう。

 

オムオムライス / コズミックオムライスダ・ヴィンチ

 もう曲名が良い。オムライスが、もっと手前の話をすれば鶏卵が大好き。そんな私のハートにビンビンくるオムライスソング。

 

 コロッケやナポリタンのレシピを歌詞に落とし込んだキテレツ大百科の「お料理行進曲」のごとく、こちらの曲ではオムライスのレシピが歌詞に入っている。

 作る側でオムライスビギナーには是非聴いてもらって、それからキッチンに挑んでもらいたい。ちなみにキッチンとはいつまでも蜜月関係の私は、コロッケ、ナポリタン、オムライス、どれでもすぐに作れちゃいます。

 

 ケチャップで書いたホントの気持ちってどんなもの?そんな乙女チックなイメージも拡大される腹ペコソングです。可愛い。

 メイキングドラマであじみ先生がダイビングオムライスひっくり返しをやってのける所がめちゃ好き。

 聴いたら食いたくなる。アイカツといいプリパラといいオムライス食いたい欲求が込み上がるドルアニメがあるこの国って最高だね。

 

ぱぴぷぺ☆POLICE! / らぁら・ドロシー・みかん

 悪いやつをとっちめるアイドルソング。どうせ逮捕されるならデブったおっさんよりも可愛いギャルの方が良いよな~って思えました。マジで。

 サビパートは中毒性があるし可愛い。一回目の視聴で一番耳に残るナンバーだったかも。

 アイドル達のポリスコスも可愛い。メイキングドラマでみかんの目の部分にガバガバのモザイクが入っているのも印象的。

 

でび&えん☆Reversible-Ring / アロマゲドン

 最初見た時には可愛すぎてバク転しそうになった。出来ても何の意味もないけど出来るんです。そんな私のあの日の(←いつ?)あだ名はマットの妖精。体操が得意でした。

 

 天使と悪魔がタッグを組んだというコンセプトアイドルだけど、どっちも天使級の可愛さなので結果的には天使寄りなアイドル達。可愛いよね。どっちか選ばないと神様に殺されるとしたらあろま派で行きます。

 

 楽曲に悪魔的要素は薄く、天使曲だと思って聴いています。

 ネタヒロイン達が歌っているけど、曲には優雅さと多幸感があって何だか鐘の鳴る教会が見えてくる。そんなイメージも広がります。意外と結婚式音楽とかにも良いと思う。

 

「デビルエンジェル」を繰り返す最後のパートがすごい印象的で沼る。

 ソロパートの時に歌っていない方が横で小芝居しているのがすげぇ可愛い。

 乙女を愛しちゃうガールズブラボーな秀逸曲です。

 

Mon chouchou / Tricolore 

 タイトル読みはモンシュシュ。フランス語で「私のお気に入り」という意味です。そんなわけで私のお気入り達が歌っています。

 まず3人の声の相性が良い。ファルルとふわりちゃんは美声でマッチングするだろうとは思っていた。そこに入ってくるひびき様の声が男子すぎる。最初はボーカルに違和感があるメンバーでは?と思ったが、聴いてみるとこいつはイケる。斎賀みつきのスキルがすげぇ。

 

 歌い始めの歌詞が「これより我々は君たちの全てを奪う」なのは、メンバーの3分の2が元怪盗のこのグループらしいフレーズ。パフォーマーの実力で心を虜にする宣言でもあるのだけど。

 曲は優雅、華やか、美しくて素晴らしい。ていうか難しい曲だな。振り付けもよく動いて疲れる内容。実際に歌うなら体力や肺活量がいるだろうな。

 サビの多幸感がエグい。聴いてると幸せになれる。ていうかふわりちゃんマジ可愛い。

 プリパラ楽曲の中ではかなりアニソン感が薄い。良い意味でちょっと浮いた曲だったかも。それだけに記憶に残ります。

 

かりすま〜とGIRL☆Yeah! / TRiANGLE 

 なるほど、スマートにカリスマなプリパラギャルのアンセムだ。

 視聴一発目ですごくキラキラしたアイドルポップスで最高って思った。

 結構萌え萌えしたアイドル曲だけどトラックが格好良いな。

 アニメでは3人で歌っているけど、歌唱担当は1人。3役兼任のカロリーを持っていかれる曲。田中美海のボーカリストとしての腕前がすごいっす。

 

 個人的には低めでクールに聴かせるじゅのんのボーカルが一番好き。

 Dメロが終わってやって来るラスサビを3人のユニゾンで歌う所が熱い。

 アイドルはパワフル無敵である。そう分かる秀逸ソング。

 

 

まとめ

 プリパラ楽曲はとても楽しい。アイドルは可愛い。そんなドキドキする時、無敵でしょ!

 

 じゃあ晩飯を食います。

 

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