昨日のお昼頃、遂に今年の紅白の面々がどうなったかの発表があった。
これが来れば年の瀬だなぁ~と実感してしまう。今年も実に速かった。ちょっと前にお花見に行こうよって話で盛り上がっていたと思ったらもうクリスマスケーキやおせちの注文が来ている。1年がマジで早いって。
去年の紅白だって昨日の感覚だぜ。去年は5人体制時代ラストのキンプリのステージがマジで格好良かったなぁ~。「お前たちがナンバーワンだ!」ってテレビに向かって言ったものなぁ~。
で、そのキンプリも所属する元ジャニーズ、現スマイルアップの軍団から今年は1グループも出場が無いことが判明した。今年の紅白にJの意志はゼロである。
これはさすがにびっくり。聞けば40年か45年くらいぶりにJの事務所からの参戦が無しの年になるとか。歴史的変化だなぁ。
マジかぁ。例の国際的騒ぎの関係でNHKに顔出しは無いだろうと前評判があったが、それでも視聴者数稼ぎをしたい局の都合も簡単には引っ込められない。だからなんだかんだ誰かを出すだろうとは思っていたけど、結果を見ればマジでゼロだった。私の見立てがこうも崩れるとはな。読めない未来が今日の現実になってしまった。
これはNHKも思い切ったなぁ。先にはどうやら少クラを打ち切ったらしいし、紅白でもJを封印するとは、二者間の蜜月も遂に終わったのか。正式に離婚なのか。だったら熟年ものだな。
この判断はNHKサイドでも結構考えたのだと思う。しかしまぁなんというか安牌に走ったというか置きにいったというか、または逃げたというか。NHKらしい最終決定案だったのかも。
世間の声や目線ってのをかなり慎重に考えて安全策を取ったなぁ。まぁ会社ならではの事情があるからたくさん文句を言うべきではないが、私としてはジャニゼロ策はつまらん!
シンプルにJの者なしの音楽特番ってつまらんだろう。
そもそも紅白が、NHKが、ジャパン音楽が、アイドルが、ざっくりこの手のジャンルが下火状態にあるのに。そこで置いておけばドカンと派手に盛り上げてくれるJの者を排除するなんてな。こいつは困っちまう。
いてくれるだけで勢いが増して良いじゃないか。音楽の本質的な良し悪しとかは置いといて、彼らがいれば雰囲気的に盛り上がって漠然と「なんか楽しい」が生まれるじゃないか。だから私は彼らのステージが好きだったのに。
キンプリ、スノストくらいは来ると思ったのに、マジで誰も来ないからこれは大きくショック。ギリギリJの魂を感じられるステージなら元ジャにの郷ひろみがいるから、そこが最後の救いかもしれない。しかしこんなことになるとは去年だと何も予想出来ないことだった。
SnowManなんてCDセールスでミリオンヒットを出しているのに。その年にミリオンを出したグループが出てこないってのもなんか不思議。
でもSnowManはその日には配信ライブをするという。もう紅白は良いからそっちを見るかな。
しかし考えてみればそれはそれで良いかも。紅白のステージなんて一組の持ち時間がすごく短いのだから、配信で1時間でも2時間でも見れるならそっちの方がお得だ。
SnowManのステージは素晴らしいし、照くんやダテ様のパフォーマンスはずっと見ていられる。
そういえば今朝は照くんの新ドラマが決まってキービジュも上がっていた。照くんの顔がマジで好きなんだよな。2回だけで良いから一緒にラーメンを食いに行きたい。
というわけで、今年の末に行う特番の新たな形を見てもエンタメ界の大きな変化が見えて来た。スマイルアップなんて素敵な名前になっても紅白の現状を見ると笑えないんだけどね。せめてスノストくらいは見たかったなぁ。
まぁしかしもう時代は紅だ白だと争っているような遅れたステージには乗っていないのかもしれない。紅白からの卒業っていうのも新たなステップにしてスマイル軍団は頑張っていけば良いんじゃないかな。なんだかんだあっても私は彼らを応援します。
頑張れ!負けるな!ジャパニーズアイドル。22世紀まで人生を御一緒しましょう。
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