こしのり漫遊記

どうも漫遊の民こしのりです。

関ジャニ∞、遂に終わって「SUPER EIGHT」に生まれ変わる

 今日の私は今日の内に昇天し、次の瞬間明日の新しい私に生まれ変わる。日々それを連続させることで今日の私は超強くある。これが進化というものだ。

 ソロの私がそうなのだから、強固なグループでやっている者達はもっと盛んに進化しているはず。じゃあ関ジャニだってそうだ。

 

 そんなこんなで2月4日、関ジャニ∞は終わって「SUPER EIGHT」という新グループに生まれ変わりました。さよならとバースデーを君達に~。

 

 いや~よくやったよ関ジャニ。ホント色々あったグループだったけど、丸ちゃんも信五もよく頑張った。これまでおつかれ、そしてこれからまたよろしくだぜ(←どんな立場?)。

 

 事務所の例の問題を受けてグループ名変更となった。こういう事はどこのグループでも経験することではないので、まさかこうなるとは我々はもちろんメンバーも読めない未来となったことであろう。関ジャニ∞が終わる日にはファンも本人達もさすがに寂しい思いになったはず。

 

 でニューネームの「SUPER EIGHT」についてだ。世間様はどう思っただろうか。

 マジで正直な第一印象だと微妙にダサい。←嘘無くコレな!

 字面としては格好良さもあるけど、なぜか微妙にダサさも付随しているような。だがそれがこの事務所の辿る血脈って感じ。ダサさと格好良さ、それで攻めるのがこの事務所イズムだった。だからアリかな。

 

 スーパーとか持ってくるのはちょっと意外だった。WESTみたいにジャニのワードを取って単にエイトになるか、思い切って人数変更後の数のファイブにするか、そんな予想をしていたが、ちょっと違った結果になったな。

 視覚的に印象に残る8を横倒しにした∞を取っ払ったのも意外。あれがないと何か寂しいな。

 

 まず私の青春のコンテンツの一つとしてジャニーズがあった。その中でも西の才能集団として楽しめたのが関ジャニ∞だった。そんな彼らにこのような転機が訪れたことで色々思うことがある。

 思ってしまうと懐かしい楽曲を振り返りもする。

 というわけで、関ジャニの中で良く聞いた曲3選を上げて今日は寝よう。

 

大阪ロマネスク

 名曲です。ムーディーな歌謡チックさもありつつ、やはりそこはアイドルということで格好良い。

 大阪のスポットも入りつつ進行するラブい感じの内容も良し。

 雰囲気的に1位です。

 

 グループ的にも大事に歌い育てて来たナンバーで、大事なタイミングで都度歌われてきた。じゃあ私にとっても大切なナンバーになるじゃないか。

 すばるくんが脱退する間近にも大切に歌ったのにはキュン&ウルリでした。あれも5年くらい前のメモリー

 

 こうして私が呑気にブログを書いている今にも、遥か西の街では誰かと誰かが巡り合ってラブい物語を始めているのだろう。そんな大阪のラブいところを歌った秀逸ロマンス作品でした。

 

愛でした。

 シングル曲でとても良い曲なのだが、なんかリリース当時にはそんなにテレビで歌われなかったような気がする。

 愛をテーマに熱く歌い上げるホント良い曲なんだよ。曲調もハマる。

 

 錦戸くん主演のドラマ主題歌で、ドラマにもメンバー全員が出ていて嬉しかったという記憶が濃く刻まれています。

 

 愛に溢れたポップで綺麗なソング。クセありな曲もそこそこ発している関ジャニにしては最も後味さっぱりな爽やかソングかも。

 発売から10年以上経った今でも良い曲として楽しんでいます。

 

イエローパンジーストリート

 これはメディア披露の少ないソング。両A面収録だったもう一曲の「T.W.L」ばかり歌っていたのでこっちがレアになった。テレビだと少プレでやったのを見たのくらいしか記憶がない。でもとても良い歌。

 何気にどっちもしんちゃんの曲だったことから、アニオタにも認知されるアイドルソング

 

 全体的に優しい。真心ソングだと言えよう。歌詞、メロディ共に最高に好きっす。そしてバンド演奏もなかなかに格好良い。

 ラブとか幸せとか、傍にあるけどちょっと気づきにくい大切な想いを大切に歌っている。

 幸せって何か考えること。それってたまにあるけど、基本的にはそんなのどうでも良いくらい日々楽しくやっているので良い人生です。

 

 日常に見る幸福感をとても感じるため、私は本楽曲の事を関ジャニ的幸福論だと位置づけている。横山くんあたりも多分同じ事を思っているはず。

 

 各サビ入り前のフレーズ「ねぇ」が良い。こんなに「ねぇ」のフレーズを大事に歌うのはコレとPerfumeの名曲「ねぇ」くらい(←他にもあったかもだが、すぐに思い浮か ぶのはこれくらい)。

 

 錦戸くんが歌うDメロ、そこからすばるくんソロで入るラスサビ。この後半パートの作りが秀逸過ぎる。

 ラスサビ歌詞「君と僕を繋いだ線がどんな色だって きっと大切な運命に違いない」がマジで良い。関ジャニ史上最も胸打つキュンフレーズだと思う。これを越えるのがあったら誰か教えてくれ。

 

 というわけで、今年もパンジーが通りを彩る時期になったらコレを聴こう。その時にはうろこ雲の隙間から差す光も浴びてもっとハッピーになりたい。←そんな感じの素敵な歌詞も出てきます。

 名前が変わってもこれら私の青春ソングを今のグループで真心込めて歌ってくれ。

 

 関ジャニよ、今までありがとう。旅立って行ったメンバー達も含めてありがとう。いっぱい楽しかった私の青春に君達の歌があった。←ちょっと泣いてます。

 

 では今日という日を終えるにあたって後腐れなく完全におやすみ!←充実快眠習慣ココにあり!

 

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