親戚から「こういうの要るんやろ!」なノリで商品券をもらったぜ。でも要ると伝わるような言動はマジでゼロだったのになんでくれたんだろう?
そんな感じで脈絡なく急に入った臨時収入にびっくり。そして嬉しい。
このおしゃれな紙切れに表記された額面通りの金銭価値があるから金と一緒と考えて良いだろう。なら何か買いに行けば良いのだが、商品券が使える対象ショップにマジで用がない。普段から全然行かないお金を落とさないスポットばかりだった。
そんなタイミングで、系列店となる最寄り店舗の一部コーナーに100円ショップがオープンしたと聞いた。そこなら何か生活に役立つ物を求めることが可能だろう。じゃあ行くか。
100円ショップの存在がなければ用のない券としてチケット換金所に持ち込んでいたことだろう。
で、行ってみたらマジで100円で色々買えるのな。
唯一金の使い所と思って寄った100円ショップだって普段ならまず寄ることがない。だから珍しくて色々見ちゃう。めっちゃ色々あって眺めるだけでも面白いな~。
100円ショップなんて大昔からあるもので今更珍しいわけがないのだが、なんでこうも珍しく思えちゃうのだろうか。ちょっと考えてみた。
ちょっと前にはあれを見てもこれを見ても100円なら「ふ~ん、そんなもんじゃない。逆に100以上だったらそんなの買わんし」とかいう冷めた反応を示すだけだった。
そんな100円ショップは昔も今も税抜き100円で戦っている。そこへ来ると昨今は店の外の都合が色々変わってきた。
ここ最近はますます勢いづいているが、何でも高い時代になった。100円で買える物もここ数年でどんどん減ってきているはず。ちょびっとの量のメロンパンや小洒落た菓子だって100円で買えないくらい値上がったわけだ。そんなことがあれば、100円で買える物がこれだけ大集合なのはなんかすごいことなのかも。
とはいってもよく見たら例外の200円とか500円の品も紛れ込んでいるんだけど。それでもほとんどは100円だから安く売っているのが偉い!と思えた。
楽しくって20数分も店をぶらついた。これは私が1店舗に滞在する時間としてかなり長い部類となる。←というどうでも良い個人情報を垂れ流す。
で、そんだけいて買ったのがダンボールをゴミにして捨てる時に使う荷紐だけ。あれがないとバラけて捨てられないじゃないか。生活必需品の仲間だよね。
商品券はお釣りが出るので、換金所に持っていくよりも実用性アリな使用方法になって良かった。結局の所は、ショップで使うのが100%の価値発揮で良い。換金したら何%かは向こうに持っていかれるからな。
とまぁ100円ショップでしっかり楽しみ、その流れでここ数年の市場変化を感じ世の世知辛さも知る今日この頃でした。
昔は消費税が無かったと聞くと、その時期が良かったなぁと思っちゃう最近のケチな人間をやっています。
物価高騰とか政治音痴で日本社会が全体的に貧相でケチになって行く流れはホントやめてね。もっと明るく景気よく令和の時代を謳歌したいっす。
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