- 星合の空
- 僕のヒーローアカデミア(第4期)
- 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
- 魔入りました!入間くん
- 無限の住人-IMMORTAL-
- ライフル・イズ・ビューティフル
- ラディアン 第2シリーズ
- 私、能力は平均値でって言ったよね!
- 炎炎ノ消防隊
- ヴィンランド・サガ
- あんさんぶるスターズ!
- Dr.STONE
- ブラッククローバー
- ダイヤのA actII
- ゲゲゲの鬼太郎
- ONE PIECE
- BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-
- 名探偵コナン
- キラッとプリ☆チャン シーズン2
- スター☆トゥインクルプリキュア
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星合の空
これだけ異世界ファンタジーものが横行する中、地で行く作風だったからこそ逆に目立って見えた作品だった。
ベースは男子中学ソフトテニス部の活動を追うものだが、その一方で部員達が家に帰った後の複雑な家庭環境を描いている点が印象的だった。
虐待、モンスターペアレント、ネグレクト、夫婦離婚問題、LGBTなど、幅広い要素が絡んだ家庭生活の不和をリアルに描いた点は評価出来る。
親が過度に子供を構うこと、偏った教育的価値観を押し付けることで、子供の精神が圧迫される様も描かれていた。部員の直央が、親からもらう多大なストレスのせいで虚言癖を発症させる展開は怖い。
主人公少年桂木眞己の家を定期的に訪れる父親が、家の金を奪って眞己にも暴力を振るう最低なDV野郎だった。同期放送していた「炎炎ノ消防隊」では、仲間思いの優しい隊長を演じていた中井和哉が、こちらでは最悪なお父さん役をしているので、役者って与えられた役によって化けるなと思った。
口は悪いがなんだかんだで付き合いの良いヒロインの御杖さんが良かった。
親族が名付け問題で揉めたため、名前が複数ある生徒会長の家の問題は印象的だった。
出典元については知らないが、実はパクリ問題があったとかいう楽しいEDのダンスアニメで生徒会長が意外にもキレキレダンスを披露するのが面白かった。
テニス部顧問の桜井隆幸を櫻井孝宏が演じている。キャラと役者の名前が似ているコレは一体どういうことなのだろうか。
最終回はテニスの試合で強豪チームに勝って爽やかに終わると思ったら、柊真の両親は離婚、そして眞己は包丁を購入して元父親を殺りに行くとしか思えない流れになってスパッと終わる。これはバッドエンド。オリジナルアニメなので続きが分からない。続きの放送をするなら気になるので見たい。
僕のヒーローアカデミア(第4期)
死柄木弔という厄介な敵がまだ残っているのに、今回からはオーバーホールという強敵キャラが追加される。オーバーホールを演じた津田健次郎は、ここ最近あちこちのアニメに出て大活躍している。
今季では切島鋭児郎が大活躍したと思う。切島が好きになる第4期だった。
切島鋭児郎と共闘した先輩のファットガムもおいしい活躍をしたと思う。
私の推しキャラのお茶子ちゃんとかっちゃんのターンが少なかったので次に期待。
壊理救出に必至に頑張るミリオの戦いが熱かった。
ダークでバイオレンスで強い敵の存在に緊張する良バトルものだった。
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
本が高級な贅沢品で、一般人の手に届く範囲には求められないという文学青年の私からすると考えられない世界が舞台のファンタジーもの。主人公の少女マインを私の推し声優ゆかちこと井口裕香が務めたのが良かった。
本以前に紙の作り方を学べる展開は教育テレビ的要素もあった。
中盤からはマインとルッツが商人見習いとして商業の勉強をする。交渉術やこの世界の硬貨の価値について掘り下げる展開には「狼と香辛料」的な要素も感じた。
時としてマインの体を激しい熱が襲う「身食い」という現象が作品のキーワードであり、大きな特徴でもあった。
戦闘などが入らない緊張感なしで落ち着いて見られるファンタジーものだった。二期があるというのでそちらもチェックしよう。
魔入りました!入間くん
息子を借金のかたに取るクソ両親がいて、その末に主人公が魔界の学校に送られるという導入は「ハヤテのごとく」と「ロザリオとバンパイア」の合せ技みたいだった。
人からお願いされると断れない特性を持つ入間君は、いつだって受動的に行動していたが、魔界に行ってからは自らを高めるために能動的に行動するようになる。そこの心の成長を描いた点は良かった。
スーパーヒロインのアメリが可愛くて好きだった。厳しい生徒会長の顔と少女漫画好きな乙女チックな顔の二面性を持つヒロインなのが良かった。早見沙織の声もやはり良い。
「デビきゅー」を言いまくることで、二回くらい聴いたら覚えてしまう芹澤優のED曲もくせになる。
無限の住人-IMMORTAL-
不死身の万次が血まみれになってチャンバラするバトルシーンは迫力があった。
足が吹っ飛ばされるなど、万次も敵からかなりのダメージをもらっている。この体質がチートなだけで、無ければとっくに死んでいると思う。
両親の敵討ちのために万次と共に旅するヒロインの凛が強さや弱さ、デレるなどの色んな一面を見せてくれる退屈しないヒロインだった。他作品では見ない佐倉綾音の珍しい芝居が見れたと思う。
過激なシーンはバトルのみならず、強姦や惨殺などでも見られ、面白かったけどかなりバイオレンスな作風でもあった。
ライフル・イズ・ビューティフル
室内でレーザーライフル競技を行う美少女だらけの部活もの。架空の競技と思ったらどうやら実在のものらしい。ちょっと面白そう。広島で全国大会があるとか。
ちゃんと部活するところの他は、女子同士の緩くて尊い絡みが見られる。そこが目の保養の良いアニメだった。
硬い素材のスーツで戦うのが印象的。着るとかなり暑いらしい。競技に使う機材は電子のもので、いずれもお金がかかりそう。
主人公小倉ひかりが絶対にチビと思ったらびっくりするくらいの着痩せ体質で、脱衣シーンで一気におっぱいが大きくなるというのが特殊な仕掛けのアニメだった。ひかりを演じたMachicoの声が可愛くてハマル。
アニメ「パズドラ」に続いて、藤井ゆきよが癖のある女教師を演じたのも印象的だった。大分面白い先生だった。
ラディアン 第2シリーズ
一期の時はそんなにだったけど、二期の方は楽しく見ている。
新ヒロインのオコホが好き。褐色の勇敢なヒロインなのでポイントが高い。
一期ラストから引っ張った一悶着のせいで、二期序盤のメリはセトにめちゃ冷たい。まるで別人のように冷たい態度のメリが印象的だった。悠木碧の演技もさすが。
オコホが所属する軍団が実は悪者に加担している疑惑が出て、何を正義として信じれば良いか分からなくなる展開に緊張した。陰謀めいた大きな動きがあるようで興味が湧く。続きにも期待だ。
私、能力は平均値でって言ったよね!
珍しく女子が異世界転生するパターンだった。いつもの異世界ものとはちょっと違う作風だった。
メインで登場する赤き誓いの4人が可愛かった。武装錬金のOP曲「真赤な誓い」を思い出すチーム名だった。
結局平均の能力になっているようでなっていないマイルの能力がチート。
豊富なオタク知識を持つマイルが、毎話なにかしらのアニメパロディーネタをぶっ込んでくるのが特筆できる点だった。しかも結構古いネタもしばしば見られた。
たまにシリアス展開も入るけど、かなり急ハンドルを切ってベースとなるギャグ展開に戻るので安心して視聴できた。
メインヒロイン4人が小躍りしているOPアニメが可愛かった。
炎炎ノ消防隊
敵のDr.ジョヴァンニ がなかなかのクソ野郎だった。Dr.ジョヴァンニ 側についたヒロインのリサが可愛くて好きだった。
ロバのガラクタを身に着けて戦うアーサーがやはりお間抜けで面白かった。
シンラが生き別れの弟ショウにやっと会えたのがストーリの大きな進展だった。しかし弟とは敵対する流れになり、兄弟同士で激しいバトルが展開した。
シンラの幼少期からのトラウマになっている角の生えた焔ビトの正体が母親だった事実が判明する流れはシリアスだった。
ヒロアカみたいに敵組織が強大で凶悪なので緊張して見てしまう作品だった。
推しキャラのプリンセス火華にまた会いたいので、二期があれば是非見たい。
ヴィンランド・サガ
親の仇のアシェラッドとずっと旅を共にしているトルフィンを見ると、何か不思議な関係にも思えた。
2クール目ではトルケル軍にアシェラッドの部下が次々と狩られ、トルケルとトルフィンが一騎打ちをするという展開が熱かった。トルケルのずっと妙なテンションが楽しいけど不気味。
過酷な旅の中でクヌート殿下が覚醒を迎え、まるで別人みたく頼もしくなったのも大きな流れだった。
物語後半に作品タイトルの「ヴィンランド」という地名が出たのが印象に残った。
アシェラッドが王の首を取って大立ち回りして最後を迎えるラスト展開は圧巻だった。予想できない怒涛の展開ではらはらして見ていた。
アシェラッドの首を取ることが旅の目的だったトルフィンが、それが叶わなくなってからどうするのだろうと思った。こうなると、敵対する二人の間にも妙な絆があったのかもしれないと思えた。
最初こそトールズを殺った悪いおっさんと思ったアシェラッドだが、最後まで見ると掴みどころがなくユーモアとカリスマ性のある良きおっさんだと思えた。
あんさんぶるスターズ!
2クール目を終えて放送終了。1クールで終わるものとばかり想っていたので、まさかの2クール目がやってきたのにはびっくりだった。この手のアイドルものが分割無しで2クールは珍しい。それだけあんスタは人気なのか。
全話見たけどこれという感想、感動はない。
Dr.STONE
化石時代にスマホ作りに専念するという楽しい流れが展開した。途中で綿あめを作るエピソードは、ちゃんとした地の発明ながらも、化石時代だともはやファンタジーのように見えた。
アナログな手順ながら着実に現代発明を作っていく流れが理科のビデオみたいで楽しかった。
ヒロインのコハクとルリが可愛い。
相変わらずそそってばかりの千空の冒険が楽しくて目が離せなかった。
途中で別れた大樹達とは最後まで合流しなかったので、大樹達が出てくる続きも見たい。というか、最初は大樹が主役の話だと思って見ていたけど、意外にも千空メインだったな。
ブラッククローバー
まだまだエルフ軍団の進軍が止まらないクールだった。バトル展開が熱い。
チャーミーパイセンがチビの姿から変身して活躍するのが良かった。結構推しキャラである。
能力の覚醒を迎えたノエルが、兄弟との確執を越えて成長する流れも良かった。
ヤミ団長とジャックが仲良く喧嘩しながらも敵軍に切り込む流れも愉快だった。
ダイヤのA actII
ゾノ(前園)が熱い。ここ一番で後輩に心強いエールを送り、試合のバッティング時には顔芸も披露した。好きなキャラである。このアニメはゾノの顔芸待ちで見ている。
御幸くんが強化合宿に参加した先で、最近では天の声としてでしか登場しない哲先輩が久しぶりに登場した。しっかり生身の姿で本編に哲先輩が登場したのが懐かしくて嬉しかった。
ライバル校同士の御幸と成宮がバッテリーを組む流れも熱かった。
合宿で梅宮を見た外国人選手が、「エルヴィスがいる」とジョーダンを飛ばすのにちょっと笑った。
御幸不在のチームを必至に支えるキャッチー小野の戦いには思わず涙した。すごくいいヤツだった。
ボスから「頼むぞ」の激励をもらって燃える沢村の戦いも熱かった。
ゲゲゲの鬼太郎
時事ネタや社会派なネタ、現代人の愚かさを皮肉ったネタなど、見れば思わず頷いてしまう展開がある。
ぬらりひょんとの決着がどうなるのか、続きも見よう。
ONE PIECE
今回クールで錦えもん達侍の軍団の大きな秘密が分かった。
伊瀬茉莉也演じるお菊が可愛い。それからチビのお玉も可愛い。
思ったよりも早い段階でルフィとカイドウがぶつかりあったのが印象的だった。
大きな竜に変身して大火力技をぶっ放すカイドウの能力がズルい。息を付く間もないくらいルフィの先制攻撃が続いたが、全て堪えたカイドウの反撃一発でルフィが負けてしまった。
ワノ国編から作画も一味違って来て、バトル描写も迫力があったと思う。
一度合流したと思った麦わらの一味がまた分断された。ホーキンス、ドレイクら例の世代の動きなど、今後の展開も気になる。
BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-
ボルトとサスケが過去の世界に行ってウラシキを討つ流れがメインとなった。
過去世界に行ってまだ元気な頃の自来也先生に会えたのが一つ感動だった。自来也先生、好きだったなぁ~と懐かしくなった。イチャイチャシリーズに再び焦点が当たった。あとは、少年時代のナルトとボルトの親子が共に修行して共闘する流れも良かった。
過去世界でも、ウラシキを倒して帰った現代世界でも親子が揃ってカップ麺を啜るシーンが思い出に残った。
年末に放送したヒアシ様の苦悩の過去と孫との幸せな現代を描いたエピソードも良かった。あれだけ厳しくて怖かったヒアシ様があんなに孫に甘くなるとは全く予想できなかった。ナルトがヒアシ様を「お父さん」と呼ぶシーンも印象的だった。この回には何か泣けた。
名探偵コナン
キャンプ先で出た死体を関係者が各所にたらい回しにし、女装とか化粧とかもさせたという愉快な死体遺棄事件を扱った回はいつもと変わったテンションで印象的だった。
妃弁護士が好きなので彼女が久しぶりに登場した回も良かった。毛利のおっちゃんとはいつよりを戻すのだろう。こいつら何年別居中なの?と未だに思う。
キラッとプリ☆チャン シーズン2
今クールでは、えもちゃんとあんなちゃんが仲良く喧嘩するエピソードが印象的だった。二人がお泊り会までするけど、やはり喧嘩して、でもしっかり仲良しというのが分かる展開がやはり尊い。二人が無人島生活した回で、あんなちゃんがえもちゃんとユニットを組みたがっていると分かるデレのシーンが良かった。
あんなちゃんの家の全然喋らないメイドさんが遂に口を開き、しかもそのお声が伝説の名優堀江由衣だったのには驚いた。これは嬉しいドッキリだった。
メイドさんは、メイド以外にもすごい仕事をしているらしい。
スター☆トゥインクルプリキュア
プリキュアメンバーそれぞれがプリキュアを離れた進路について考える流れが印象的だった。特に卒業を控えた大人組のまどか、えれなの物語は(推しなので)注目して見た。
えれな、またはキュアソレイユのお当番回だった42話、43話の流れは良かった。えれなが母の前で涙する43話後半シーンは特に良く、ゆえに神回となった。
今クールでは、テンジョウとえれなの絡みが濃い目に描かれ、その中でえれなが大事にしている「笑顔」にまつわる物語が展開する。自信の暗い過去から、笑顔は本心を隠す仮面だと指摘するテンジョウの意見を受け、一時えれなは本当の笑顔の行方が分からなくなる。進路の決定や家族の生活を守ることで一杯一杯の状態となったえれなが、自分の本当の笑顔を見失いそうになりつつも、最後にはしっかり答えを出す過程が力強く描かれるのが良い。
敵であるテンジョウとも分かりあい、笑いあいたいと願ってもその想いは遂には届かない。その悔しさと、人と人が分かりあう難しさを味わった苦しい想いを涙ながらに母に吐露するえれなを見ると泣けて仕方なかった。安野希世乃の演技も良かった。このシーンの直前に、涙を誘発する玉ねぎを切るシーンが導入されているのが憎い。
仲間や兄弟の前で弱さを見せない強いえれなが、母の前では弱さをさらけ出すというところに親子の絆を感じて良かった。泣きたい時は泣けば良いと言って受け止めてくれる母の言葉にも感動した。えれなの母を演じた高垣彩陽の演技も良かった。
スタプリも1月後半で終わってしまうが、最後まで応援しよう。
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・爆丸バトルプラネット
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