正月も速っ!もう三が日なんて秒で終わって学校も会社も始まる時期じゃないか。誰にとっても愛しきスタートの三日間だった……(←感じ入っている)。
にしてもマジで正月楽しかったなぁ~。まぁ別に平日でも変わらず楽しんでいるんだけどね。
親戚に会う度「悩みなさそう」という失礼なのか喜ばしいのかどっこいどっこいな事を言われる。まぁ良いか、別に死ぬほど悩むことも無いし~。
1月スタートアニメも続々と来ている。今日の段階で多分10個くらい1話を見送ったけど、異世界転生や最初から異世界にいるヤツ多すぎる~!ヤバいって。
日本らしい正月を味わい終えたらすぐにも異世界に向けてヨッコラショ!の流れなのか。オタクと異世界の蜜月は終わらない。
10月からのアニメ振り返りをしていても異世界ものが多いなぁ~いい加減にしろよ~て思っていたのに、次クールも相変わらず業界に常駐コンテンツになるみたい。
そんなこんな新クールの事で楽しみだったり不安だったりもする中、まだ昨年末アニメを振り返ります。いつまで続くのやら。だから多すぎるんだってば!
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キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編
シーズン1からかなり経過したよな。もうやらないのかと思った。
やることを知らなかったから、ボケェ~とテレビを見ていて急に来て驚いた。情弱だから頭に入れてなかったけど、一体いつ頃から2をやると情報をオープンにしていたんだ?誰か教えて。
これは昔出したOVA版で内容は知っている。あのOVA版は、1クール分でジュニアユースをまとめていて、話はもちろん演出とかも最高だった。で、何回も見た。
昔のアニメだったらシュナイダーの所属は西ドイツだったけど、今回のはドイツになている。そういや昔のを見ている段階でも親から「西ドイツはもう無いんだよ」って言われていたっけ。じゃあいつから「西」はなくなったんだ?己の地理における歴史理解不足を知りました。これも誰か教えて。
シュナイダー、カルツらはじめ世界から集まってくる猛者共の令和版の姿が次々オープンにされる。それぞれ良い声優がついているじゃないか。
イケメンキャラでもないけど、存在感と実力があるカルツが好きなんだよな。カルツとやりあうところがみたいぜ。カルツを真似て楊枝を咥えていたな。楊枝を吐くと強くなるカルツの特殊体質解禁が楽しみ。それとOVAだと早田とカルツは声が同じで、どちらも大塚芳忠だったな。
シュナイダーの家族関係について描いていたのが特徴的。OVAでは触れていない要素だ。結構複雑な家庭なのかも。妹がいたんだ。
知ってたけど若林くんが日本チームの皆を煽ってくれるなぁ。全体の指揮をあげるために敢えてヒールを買って出る若林くんってばやるぅ~。
翼、若林、岬が久しぶりに集結だ。ファミコンゲームだと発見が難しい岬探しも原作準拠だとラクラク。
黄金の右手を持つスーパーキーパー ジノ・ヘルナンデスを下すまでを描いた。結構ゆっくりやっているな。これはどういうペースで行くのだろう。1年ものかな。
ナポレオン、ピエールコンビの活躍も描かれた。ナポレオンの紳士感ゼロの乱暴者スタイルがあれはあれで好きなんだよな。ナポレオンと早田のガチ揉めシーンが速く見たい。そこは1月以降に持ち越しだ。
このシリーズはフランス戦が一番良かったんだよな。最終戦は西ドイツだけど、その手前のフランス戦で皆燃え尽き過ぎていてマジで面白かった。若島津の腕が逝ってしまうPK合戦の令和版が速くみたい。
今期の事は置いといて、気持ちが焦って未来のことばかり言ってしまう感想になった。これは最後まで見よう。やっぱりキャプ翼のオタクテンションにマッチするとんでも展開は愛しい。
そして今回も主題歌がWESTで良かった。グループ改名前最後のリリース曲が主題歌になったな。良い曲です。桐山くんファイト!桐山も推しますとも~!(←どういうテンション?)
で、年明け早々知ったことだけど、原作の先生が故あって遂にペンを置くというニュースを知りました。
原作漫画は全く読んだことがないけど、今も描いているのに驚く。40年くらい同じ現場で仕事をするってすごい。私なら考えられないぜ。今回の件は感慨深いです。
大変楽しい思い出をもらった作品のキャプ翼を作ってくれた高橋 陽一先生に心からありがとうを言いたい。
ウチの家族皆でVHSのヤツを見ては手に汗握ったり笑ったりしました。あとファミコン、スーファミで出たゲームも全部やった。青春に寄り添うコンテンツその1として愛した作品です。ありがとう、そしておつかれさま。
しっかり休んで残りの人生を楽しみ、最後には面白かったと人生を振り返って鬼籍に入る。偉大な人間にはそれを望みます。
しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~
素晴らしい!目深に被ったキャップも脱帽からの拍手です!
というわけで、毎度常駐のショートエロ枠です。私はこの枠のファンというか信者をやっています。
この枠ではこれまで色んなお仕事系を絡めたおバカ&スケベなことをやってきた。今回はスパイミッションをテーマに男女が盛りに盛るぞ!(←冗談でなくマジです)
ヒロインの雷土吏子が超良いじゃないか。可愛い、美しい、そしてめちゃエッチ。
演じている御苑生メイはこの手の事をやらせたら達人。素晴らしい芝居でした。なんてスケベなんだぁ~。拍手です。
まずミッションとして、雷土先輩と後輩の野間くんが夫婦のフリをしてボロアパートに潜入する。隣の部屋には、麻薬で悪いことをやっている悪党がいるので、常時張り込むのだ。
同期作品には夫婦のフリ+子供まで借りて来るスパイものの「スパイファミリー」2期もあったくらいだから、時代的にスパイが来ている。アーニャのポジを排除したこちらだと夫婦の性的暴走が止まらない。やはり子供ってのは、ある程度夫婦を落ち着かせて、絆を強くする繋ぎ役にもなるのだな。子はかすがいっていうのものな。アーニャポジが無いことで夫婦が性の爆走状態になっておる。良き良き。
アパートの壁は薄く、隣は新婚さんなのに、夜間ナニをナニをしている音や声が全くしない。というわけで隣の夫婦は怪しいと感づく無駄に冴える悪党。←これがナイス。
その言葉を受けて、偽夫婦は疑いを晴らすためマジにおっ始めるからヤバい。そうしてセクシーなお声を壁の向こうにお届けするのだった。←コレ、おもろい。
バカな事をさせるために強引にでもバカな設定を敷き、1話目からもさっさとやる事をおっ始める。毎度見られるこの枠のテクにはあっぱれ。
このとにかく目的のソレがやりたいがために「溜め」のターンを取っ払う導入手法は、異世界なろうのそれとも合致する。なろうも早く転生させるためにめちゃ雑に主人公を殺すものなぁ。この潔さが嫌いじゃない。
前置きがずっとあるばかりで、その後特に言いたい事がないという虚無アニメもたくさんある中、こちらはさっさと言いたい事とやりたい事を仕掛けるという芸があるようで無いスマート戦術だからいっそ清々しい。これぞコスパ、タイパ共に優秀なショートエロ枠。尊敬します。ぶっちゃけスパイファミリーより楽しかった。
麻薬の取引現場付近に車をつけて監視したところ、悪者に麻取の監視だと疑われてピンチになるシーンがある。
その時には、マジの恋人だと思わせるためにイチャついてみせる芝居を打つのだが、ここは野間くんが悪い。悪者を監視するミッション中なのに、ジュニアが暴れてどうにもならんということから車の中でフリからマジに移行して事に及んでしまう。駄目だろ。課長に知れたら即クビだろ。コレはマジ笑った。
男女共に性に素直でバカい。とんでもねぇな。
これはタイトル負けで、こいつらは性周りの煩悩に完全敗北している。勝ってないってば!
煩悩を取り除く除夜の鐘が鳴るちょっと前にやっていたアニメになったのが思い出。
悪者に正体がバレて雷土先輩が捕まってしまうこともある。後半だと正体の事は抜きに先輩のエロい芝居はプロでも行けるとなり、その道に身を売られそうになる。8話の中で先輩は2回も捕まっている。駄目じゃん。
思えばどのピンチも男女で楽しいことをして乗り切っていた。これが麻取の密着アニメかぁ。新しい!
警察24時だろうが倍の48時で張り付こうが、これは他では絶対に見れないものだぞ。
しっかり笑えて良かった。
相変わらずYou Tube版の規制がすごい。酷い。ユーモアの欠片も分かっていない処置だな。でもあの手錠イラストの伏せ表現はちょっとおしゃれで良いね。
次期のこの枠にも期待。このスパイエロアニメなら楽しかったので2期もお願いしたい。
忍ばない!クリプトニンジャ咲耶
忍者としてやる気のないタイトルだな~。故に気になる!
これは可愛い!可愛い女子忍者達のアクション・コメディ。
ちっこいキャラ達の絵が良いな。作画も元気で良い。
忍者だけど基本はコンビニでバイトしていて、修行もコンビニの控室で行っている。
主人公のさくや、仲間のネム、シャオランの忍者娘達は、いずれもポンコツ。毎度笑える間抜けな忍者の日常コメディ。
さくやは忍者のくせして「忍ばない」を売りにしている。次回予告でも忍ばないと宣言している。本来あるべきスタイルの逆を行く笑いの要素が好き。これはこれで新鮮。
さくやは忍者活動を動画配信するし、忍者服でアイドルになるとオーディションにも出かける。まじでやる気ない忍者達だな。昔見た忍者娘アニメの「ニニンがシノブ伝」を思い出す。
さくやがアイドルオーディションで48人に分身したのは立派。
ナルトがアカデミーの卒業試験で真っ白な死体を1人しか出せなかったのと比べれば十分に実力者。ニニンがシノブ伝だと腕だけ大量に分身してキモかったなぁ。
それとネムは下半身だけの分身を数人分出していた。あれは異様な光景。
初任務がお偉いさんの所にフルーツサンドを届けるだけ。笑う。
しかもそれに失敗するなどとにかく緩くて間抜け。
シャオランが口寄せで出すパンダが可愛い。
シャオランの声は同期放送の忍者枠「アンダーニンジャ」にも出ていた内田彩。声が可愛い。今期の忍者枠声優でした~。
ネムが出す青い光の球の攻撃はナルトの螺旋丸ぽい。そこが気になりました。
OP曲は2回聴いたら覚えられる。OPで忍者娘3人が踊っているところが可愛い!
忍者の歌なのに「誰か忍術教えて」「アイドル夢見て」という忍者にしては間抜けな歌詞が入っているのも面白い。
間抜けな内容をまったり歌うメロディがなんだか癖になってしまい、気づくと洗濯物を干す時に鼻歌が出てくる。今は日照時間が短くて洗濯物を乾かすにも時間が要るようになったなぁ。その点、夏は暑いのがうざったいけど速乾なのは良かった。
日常動作の事が感想に盛り込まれるくらい、私にとってアニメ視聴は日常茶飯事になっているのだな。
というわけで今期のイチオシショート枠でした。30分だらだらするだけのどこぞのなろう系よりずっと満足感が得られるタイパの良い作品です。とか言うけどそっちも見て楽しんでいる気の多い人間です。
16bitセンセーション ANOTHER LAYER
コレ好きだったな。良かった。
ゴミから良作までマジでクオリティの振り幅がすごかった秋アニメの中でもかなり本腰を入れて見た意欲作っす。秋の上位軍団に入れます。コレは推したい。
何が良いってめちゃオタクスピリッツが出ていた点。
ギャルゲーをキーワードに可愛い子ちゃんが時代を行ったり来たりのタイムリープもの。今期はタイムリープものが多い。秋葉ギャルゲーリベンジャーズだった。
主人公のコノハちゃんが可愛い!
なんでだろうか。言動やキャラや声から第一印象だと元気なチビが先行するのだが、よく見ると結構おっぱいもあって意外とお姉さんだった。まぁ社会人だしな。
コノハちゃんの得意なものまね「投げ銭をもらった時のVチューバーのリアクション」には笑った。可愛い。具体的に誰とまではっきり思い出しはしないものの、コレを見れば確かにそんな感じ!と納得。そんな私は人に投げる銭を持たないケチをやっています(←決して貧乏というわけではありません)。
美少女ゲーム会社に入っても毎日モブの背中しか描けないということで、やりたい事が全然出来ていない。もちろんフラストレーションが溜まっている。
そんなコノハちゃんの想いを知れば、この業界の会社員ならではの不満や悲哀が見えてくる。一般人には無いクリエイターならではの不満だな。しかし毎日背中を描けって言われたら確かに嫌かも。すごい範囲を絞った仕事だしな。
丁度今もギャルゲーをしているので、モブの背中を見たらコレも色んな想いを込めて職人がしっかり描いたものなのか~とありがたく眺めよう。誰の背中にも等身大のヒストリーあり。
コノハが新しいギャルゲーのプレゼンをしたら「今の時代でそんなフルプライスものは作れないし流行らない。そんなのよりも時代は催眠人妻ものだ」と社長に謎のことを言わて一蹴されていた。
ギャルゲーは人よりも理解があるが、催眠人妻ものって何だ?そこの学習が済んでいないから社長の言っていることがマジの事なのかアホ言ってるのか謎だ。催眠人妻とかウケる。催眠を用いて人妻と何をするのさ?
良くやったな~と褒めれる本作ならではの挑戦が、偉大なるギャルゲーコンテンツを実名で出すし、パケも実際のを出すからすごい。
Fate、ゆずソフトの傑作達、Kanon、同級生、痕、ぴあキャロット、こみっくパーティーなどなど、一体何作そのまま出してんだってくらい出していた。各所に許可を頂く苦労もあってのことだろう。拍手です。
犬が「痕」のパッケージを強奪していくシーンには笑った。お魚くわえたどら猫がいても、そんなものを盗んだ犬は現実世界に絶対いないって。
ゲームソフトを開封したらそのゲームの発売年にタイムスリップするという設定には夢がある。90年代前半とか愛しく感じるけど遠いから行ってみたいかも。
ギャルゲー黎明期のクリエイター技術と熱が伝わる内容になっていた。現代では滅んだらしい技術を用いてすごいことをやっている。現代で鍛えたコノハの技術が過去だと全然通用しない時代のギャップもあり。
こういうのを見ると、こっちが100円くらいで買ったセガサターンのギャルゲーにも100円所ではない技術、時間、熱が込められているのだな~と感心し感動もする。まぁ当たり前か。
こういうのを最初に作って時代の流行りにした人間達ってすごい。尊敬します。私はギャルが好きです。
アルコールソフトが詐欺にあって大事な10億円が溶ける事件とかも刺激的。守くんの親父が駄目だな。上手い話には上手くない隠し味があるってのは、こんな昔から今にも続く世の真実なんだな。気をつけよう。
社員のかおり、メイ子の二人が良いな。可愛く美しい。それぞれ川澄綾子、堀江由衣のギャルゲーにも出てきがちの名優が声を担当しているのも良し。どちらもシスプリに出ていたよね。
堀江由衣のヒットキャラってことで、「うぐぅ」のたい焼き娘こと月宮あゆちゃんのネタがあったのも良かった。あれは萌えたし泣きました。地球中に散らばる鍵っ子の内の一人が私です。
メイ子が女子なのに可愛いくエッチな女子を作って売る仕事をしているのってどうよ?と自問する内容が描かれる。それは良いよ!
可愛いを作る人間が可愛い女子でも汚いおっさんでも何でも良いよ。出来上がったものが世の真実だ。コノハちゃんも含めてのことだが、ギャルを愛するギャルだって世の中は愛してくれる。全部OKっす。
冬夜ちゃんもギャルなのにギャルゲーが欲しいという熱を持っている。だから買い物について来てってコノハちゃんに頼んでいるところは可愛い。いいじゃんコレ。女子でもガンガン買っちゃえって。
私にも女子の親戚がいて、そいつが「ときメモ4」が欲しいけど恥ずいと言ってた時には一緒に店に行ったものだ。その時には買物ポイントと板チョコが報酬でした。やったね。
コノハちゃんも良いけど、相棒の守くんも面白い。クールな振りして中身は暴れたオタクソウルで埋まっている。彼のPC-98に対する愛が尋常なものでないのはもはやギャグ要素。
今だったらガラクタのかつてのハイテクマシンをいつまでも愛しているその想いは割りと共感出来る。私だったらサターンやドリキャスの時代が終わったのが悲しいから、今でも現役だったらな~と思うことがあったりなかったりする。
自分が一番熱を燃やしたものには、いつの時代も寄り添ってもらいたい。それがオワコンになって時代の波から降りるのは超寂しい。そういったオタク心理がたっぷり反映された守くんの物語には、ウケるのと同時に「分かる!」と共感出来る。しかし98マニアとはまた人口の少ない所に分類分けされたな。
98を連結させてスーパーコンピュータを作る、98の同人誌を作成する、98のコスプレをする、未来の世界では倉庫まるごとぎっしりと98を格納しているなどなど、全編に渡って揺るぎない98への愛を見せた守くん事が好きになる。もはや執着だろコレ。
改変された2023年の秋葉が死んでいた。Fateのセイバーがブスになっている地獄世界だった。萌える鎧女子の名が泣くレベルで作画が死んだセイバーが見れたぜ。中の人の川澄綾子もコレには笑っただろうに。
すごい世界線だな。老舗ゲームメイカーは全部アメリカに取り込まれて日本の萌え文化が衰退しまくっている。
丁度一年前にやっていた「アキバ冥途戦争」もそうだが、今の姿がどれだけ正解かってのが分かる間違った秋葉を描いたアニメが連続しているな。
守くんが98オタということ以外何もかもが変わった23年の世界での戦いも面白い。
この世界では時短とクオリティ向上のためにAIがギャルゲーを作っている。すげぇ時代だな。
ロボと繋がったカプセルに人を入れて、ロボが人を媒体にして本来人が行う仕事を仕上げる。そんな怖いような、それでいて生産性的にはグッドなような、なんとも言えない未来技術が登場した。いつかこんなシステムも出来ちゃいそうだから怖いような興味深いような。まぁ色々複雑に思う未来の設定。
これを受けて守くんが放った言葉こそ、作り手が言いたい最大の作品メッセージだったのではなかろうか。それはゲームを作る重要な材料の「人の熱」は冷たいロボには用意が不可能ということ。これは良くぞ言った。
ていうか最近だと人が作っても熱が足らないものも多くある。そこの事情を見ても今一度クリエイターの「熱」がいかに大事かと言ったのは立派。
人が人に親しみや好意、尊敬を向けるトリガーとして「熱」ってのは確かにいつでもそこにある重要なもの。ロボに負けない人間だけの熱きクリエイタースピリッツがある。それをしっかり言った点は清く正しく、なにより美しい。好きな作品です。
未来の冬夜ちゃんが思ったよりもエッチで困りました。
本来の世界線と改変が加わった世界線のどちらかを選んで消すのではなく、どちらも良い感じにシェアして行こうという答えにたどり着いたコノハと守の考えはちょっと新しいかも。斬新にして柔軟な思考。それもクリエイターには欲しいところ。
ギャルゲーの可能性はすごいんだ。だからギャルの可愛さを諦めない、負けない。コノハちゃんが抱くその意気込みを伝えた作風が清い。そしてクリエイター熱の大切さを落とし込んだSF展開も楽しかった。
なかなかネタい変わり種だったけど、とても楽しめました。大好きです。
出演者の古賀葵、山根綺がMCの番組ラジオも全部視聴したぜ。ラジオも楽しかったっす。ギャルゲーもアニメも最高なのだ!
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